れな様　こんにちは。
心理カウンセラーの宮崎あつ子です。　

原因不明の腹痛で、苦しんでおられるのですね。
毎日、お辛いですね。


病院の検査では異常がないということであれば
ストレス性胃腸炎かもしれませんね。
私は医者ではありませんので、はっきりとは言えませんが
主にストレスや疲労などが重なって、胃や腸に症状が出やすいようです。
病院に行ったり、土日になると楽になったりすることが多いようです。


今回は、ストレス性胃腸炎だったらということでお話させていただきますね。

れな様は、19歳でまだお若いし、子育ての大変さも
ストレスの一つであるのかもしれませんね。
私も 3人の子供を育ててきましたので、子育ての大変さはわかります。

お近くに、頼れる方はいらっしゃいますか。
そんな子育てで大変な時に、ご主人様のことで心を痛めておられるので、
それもストレスの原因の一つかもしれませんね。


言いたいことは伝えられていますでしょうか。
自分の感情を抑えすぎていませんか。
楽しみがありますか。
～ねばならない　が多くありませんか。
なんでも話せるお友達がいますか。


自分を開放してあげることも大切ですね。


ストレスを少しでも無くしていくことが大切になります。
おなかの症状を自分で癒すという気持ちも必要かもしれません。
治していくためには、ストレスに悩まされることなく、
安定した心の状態にすることが大切ですね。


「お腹の状態を自分で癒す」ことができると、
自分の心と体を、自分でコントロールできるようになり
毎日が生き生きと楽しく過ごせるようになります。


心で起きたことは、心で解決できるます。
症状には、症状なりの意味を持っていて、
私たちに何かを教えてくれていると考えてみましょう。


「それが何か」を知ることが、お腹の痛みを和らげることになります。
心と身体は一つに繋がっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
心理療法の一つに「フォーカシング」というのがあります。
目をつぶって、お腹の上に手を当てて静かに呼吸してみます。
そして静かに話しかけてみます。


「こんにちは。何でそんなに痛くなるの？」


どんな感じでしょうか。しっかりと身体の声を感じてみましょう。
初めてでは少し難しいかもしれませんが、
それは今まで蓄積された感情を解放する手がかりとなるものです。
身体の声を聞いて話をすることは自分を理解することにもなります。


ストレスにとらわれない、トラウマに支配されない生活ができるということは
自分で自分をコントロールできるということです。
素晴らしいことですね。


ストレスは、一人で解決するのは難しいので
早目のカウンセリングをお勧めします。


まだまだお若いのですから、早く元気になって
たくさんの楽しみの中で過ごしていただきたいですね。


頑張っておられる、れな様が、少しでも楽になられますように。