血を見たり聞いたりすると気絶してしまいます
心と体・医療健康 心と体の不調 2014/02/05 12:4529歳の男性です。
血に関する事を見たり聞いたりすると、気絶する事があります。
最初に倒れたのは小学校の時でした。
授業中に大けがをした時の手術の様子を先生が説明しているのを聞き、内容があまりにもグロテスクで気持ち悪く倒れてしまいました。
それから数年に一回は、血等に関する事を聞いたり見たりすると気絶する様になってしまいました。
倒れる時は、あたりがだんだん白くなっていき、冷や汗がダラダラでる感じがします。
しばらくすると普通に目覚めます。
29歳になった今は、症状は現れていませんが、血を連想する事や映像を観ると、具合が悪くなります。
倒れた時に、頭を打ちケガをする事が多々あるため、直したいと考えております。
そこでお聞きしたいのですが、
・これは治るものなのでしょうか
・また、幼い頃にホラー映画を見てから、そういう物が苦手になったのですが、関係あるのでしょうか
ayunokobumakiさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
幼い頃の体験と記憶が結びついて 恐怖などを作っています
- ( 5 .0)
こんにちは、ayunokobumakiさん
心理カウンセラーの宮崎あつ子です。
毎日ドキドキと、落ち着かない日々をお過ごしではないでしょうか。
それは、不安で心配なことですね。
血に関する事を見たり聞いたりすると、
気持ちが悪いという方は多いかもしれませんね。
でも気絶してしまうというのは
ご本人も思っておられるように、
危険が伴うこともありますので
少しでも早く気絶しないようにすることです。
幼い頃にホラー映画を見てから、
そういう物が苦手になったということも
少しは関係していると考えられます。
幼い頃は、視野が狭く経験も少ないので、
感情なども大きく感じやすいので、
恐怖も大きく感じられたのではないでしょうか。
脳の中の大脳辺縁系という箇所は脳の中の古い部分で
記憶と感情を結びつけています。
古い記憶、
幼い頃の体験から感じた恐怖の感情が
今も恐怖として記憶の中に残っているのだと思います。
幼い頃に印象深かったことは記憶として残っていきますから、
頭の中では、
「血を連想する事や映像を観る=怖いこと=気絶する」
という公式になっているかもしれません。
そんな子供の頃の信じ込みは、
大人になった今の自分が外していくことで、
ずいぶん楽になると思いますよ。
私はそういう脳の錯覚を取る
セミナーもやっておりますので得意です。
思い込みや信じ込みを取るのは、
カウンセリングやイメージワークでもできますが
人によってはその信じ込みの強さによって
時間がかかることもあります。
面談が一番確実ですが、
電話カウンセリングやスカイプでも応対できますので
諦めずにご相談ください。
世界には楽しいことがたくさんあります。
まだまだお若いのですから、
それを楽しまないのは勿体無いですね。
早く記憶や信じ込みの整理をして、
自分らしく可能性いっぱいの人生を過ごしましょう。
評価・お礼
ayunokobumaki さん
2014/02/08 22:14
ご回答頂きましてありがとうございました。
幼い頃の信じ込みや錯覚などからそのような事が起きると知り、驚いたとともに、治す事が出来ると知りほっといたしました。
これから、カウンセリングなど検討していきたいと思います。
ありがとうございました。
宮崎 あつ子
2014/02/11 23:45
ayunokobumakiさん、心理カウンセラーの宮崎あつ子です。
お礼が遅くなって申し訳ございません。
少しでもホッとしていただいて良かったです。
脳は勝手にすぐ錯覚してしまいます。
少しの情報でもバランスを取ろうとしてしまいます。
どうせ錯覚をするのであれば、いい錯覚をさせたいですね。
「自分の人生は自分で作るんだ」という
強い気持ちで過ごしてみてくださいね。
カウンセリングは 認知行動療法ができるカウンセラーがいいと思います。
いろんな方向から、考えることができて視野も広がるので
いい情報がたくさん入ってくると思います。
楽しい人生を過ごせますように応援させていただきます。
ありがとうございました。