妻や夫、彼氏や彼女に対して「もしかして浮気している？」と疑問符がついた経験はありませんか？

インターネットで検索すると『嘘をついている時は目が右上を向いている』『嘘を話す時は言葉がゆっくり
になる』といったことが書かれています。
確かにそうした情報は統計的に検証されたものがほとんどですので嘘ではありません。
しかし、それはあくまでも「一般的に」ということですし、正直目の瞳がどちらを向いているか、といったところまで日常注意深く観察するのも難易度が高いでしょう。

現代のもっともわかりやすく浮気を見抜く方法。
それは携帯電話です。
今年「ゲス」という言葉を流行らせる一因となった出来事も携帯アプリからの情報流出が発端でしたよね。

とにかくパートナーの普段の携帯電話との接し方を把握しておきましょう。
・携帯をチェックする頻度はどのくらいか
・携帯電話は普段どこに置いているか
・ロックはかけているか、かけていた場合の認証パターンを変える頻度はどのくらいか
・着信は音が鳴るようにしているか、バイブレーション機能にしているか、無音にしているか

現在の不倫や浮気は携帯がなければ継続できないと言っても過言ではありません。
実際に浮気（不倫）についてのご相談も９割が携帯電話がきっかけです。

まだ一度もやってみていないという方は、間をおいて数回
「相手が携帯を見ているところをいきなりのぞき込む」
という仕草をしてみてください。
その時の仕草を覚えておくだけでもだいぶ「何かあった？」と感じたときのポイントになります。
※ただし頻繁にやり過ぎると相手を不快にさせるので注意してくださいね

また、年齢が高い方に多いのが「携帯なんてメールと通話ができれば充分」と言う方々ですが、こうした人がいきなりスマートフォンに切り替えたり携帯をあれこれといじりだした時も注意が必要です。

人は状況が変わったときには必ず言動も変化します。
習慣とはそう簡単に変えられません。これは本人の自覚以上に他人からの方がよく見えることも事実です。
浮気や不貞関係は、当事者たちの関係性が深くなる前に手をうった方が終われる確率も高くなります。
誰でも深く傷つきたくはないですよね。
ですので相手の行動を日ごろから観察するというのは自身の心を守る自衛手段でもあるのです。

監視という心持ではなく、興味を持つ人、物についてはすべて観察力が大切。
それはパートナーが喜ぶことをしてあげる、という良い方向に生かすこともできるのです。