大塚 嘉一(弁護士)- コラム「弁護士業務」(4ページ目) - 専門家プロファイル

大塚 嘉一
依頼人の法的権利を実現する─それが私どもの願いです

大塚 嘉一

オオツカ ヨシカズ
( 弁護士 )
菊地総合法律事務所 代表弁護士
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弁護士業務 のコラム一覧

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綱紀委員会委員に就任しました

平成19年度の埼玉弁護士会の綱紀委員会の委員に任命されました。 昨18日は、第一回目の委員会でした。 綱紀委員会は、会員の弁護士に対する懲戒請求があると、懲戒相当か否かを判断します。 弁護士会の自治、独立性を担保する重要な委員会です。 最近、弁護士の非行が新聞記事となることも少なくありません。 ときに「泣いて馬謖を切る」ことも要求されます。 及ばずながら精一杯努めたいと思います。(続きを読む)

2007/04/19 09:26

それ行けスマートフォン-弁護士はスマートか?

遅蒔きながら、スマートフォン、入手しました。 基本的に携帯電話ですが、スケジュール管理などのPDA(Personal Digital Assistant)を兼ねています。インターネットのウェッブサイトも見ることができます。 欧米では、早くから相当流行っていたそうですが、日本では、まだまだのようです。 私のは、日本のメーカーの物です。かつて同社の電子手帳が一世を風靡したことがありました。今では、持っ...(続きを読む)

2007/04/01 19:11

天皇、司法修習生、植木等

「日本で責任を負わないのは、天皇と司法修習生だけなのだから、思い切ってやれ。」 埼玉弁護士会で、弁護士の実務修習を開始する司法修習生たちを前に、挨拶をするときの、私の得意のギャグです。毎回、「寒い」と言われながらも、止められません。 法曹志望者は、司法試験に受かって、司法修習をすることになります。その一環として、裁判所、検察庁、弁護士会で、実際に実務を修習する機会があります。私は、埼玉弁護士会で、...(続きを読む)

2007/03/29 10:02

七法全書? - 新会社法と六法

六法全書については、ご存知のことと思います。  弁護士は、これを毎日見るものではありませんが、ここぞというときには必ず確認します。国民の権利義務についての基本的な書籍ということができます。各出版社から各種発行されています。  その六法とは、そもそも憲法、民法、商法、民事訴訟法、刑法及び刑事訴訟法の6つの法律をさす言葉です。明治の初めころから使われていたようであると、六法全書の老舗である有斐閣のホー...(続きを読む)

2007/02/19 00:00

弁護士の2007年問題(その2)

司法試験の合格者の数も増えています。例えば、私が司法試験に受かった昭和60年(1985年)の合格者数は、486人でした。昨平成18年(2006年)の合格者数は、旧司法試験の合格者数549人、新司法試験の合格者数1009人の合計1558人です。約3倍になっています。 今月(平成19年2月)8日の毎日新聞夕刊で報道されましたが、2007年中に法律事務所に就職を希望する司法修習生2200人前後のうち、就...(続きを読む)

2007/02/11 21:17

弁護士の2007年問題(その1)

2007年問題、という言葉を耳にしたことはありませんか。普通は、いわゆる団塊の世代の大量退職によって引き起こされるであろう諸問題、という意味で使われることが多いようです。 それとは別に、弁護士、判事、検事(これを「法曹」とか「法曹三者」と言います。)の間では、司法試験に合格し、司法修習を終えた者の2007年における就職が問題とされていました。これが、法曹界の2007年問題です。司法改革の一環として...(続きを読む)

2007/02/11 21:16

ゲートキーパー立法と弁護士

今月(平成19年2月)2日金曜日の新聞報道によると、警察庁は、いわゆるゲートキーパー立法に弁護士の届出義務を課さないことに決めたとのことです。 ゲートキーパー法とは、マネーロンダリング(資金洗浄)対策のために、金融機関等に対して、マネーロンダリングの疑いのある取引の警察庁への届出義務等を課すものです。 日本弁護士連合会は、同法に義務を課す対象に弁護士を含めることに反対してきました。なぜなら、弁護士...(続きを読む)

2007/02/06 11:47

スケジュール手帳

弁護士にとって、スケジュール管理は、生命線ともいうべき重要性があります。 私の場合、訴訟案件が30から40、訴訟外の案件等を含めると常時100件近くが頭の中を駆け巡っています。どの一つをとってもそれぞれの「重み」があります。同時進行する複数のドラマを見ているようです。 スケジュール管理については、これまでパソコン、電子手帳など、いろいろ試してみましたが、結局、手書きの手帳に勝るものはない、との結論...(続きを読む)

2007/01/28 18:49

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