木村 和夫(鍼灸師)- コラム「ヒマラヤでもマッサージ」 - 専門家プロファイル

木村 和夫
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キムラ カズオ
( 東京都 / 鍼灸師 )
有限会社 木村爽健 代表
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ヒマラヤでもマッサージ

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2017-11-02 12:40

 ネパールのアンナプルナ マルディ マハール ルートを歩いてきました。

high campは、標高3800mくらい。そこから、朝4時半起きで、頭にライトつけて標高4400m?くらいにある見晴らしのいいところまで登りました。
「もう少し上まで」と、なんどもガイドさんに促されどんどん登っていきました。
途中にビューポイントがあったのですが、そこから歩くこと1時間くらい。
歩いた甲斐があって、マチャプチャレがかなり近くに見えました。
こちらはダウラギリ。
ポカラから3800mのhigh campまで、なんとなく2日で登りました。ガイドさんは、ほぼ休みなく歩くので結局毎日6時間以上歩きっぱなしです。下りも2日で結局予定日数より一日短く山を降りてきました。
高山病のこととか全く考えず登ったので、他の人は真似しないでくださいね。
すごく晴れていたのですが、high campに戻った途端、雪が降り始めました。
わずか数時間で雪が積もってしまいました。この後も断続的に雪が降りました。
山の天気は油断できません。ファイブフィンガーで歩いていた私は、靴の中までびちょびちょになりました。
ローカットで布製なので水には良いです。すぐに乾きますが。
雪の合間を縫って山を下り、middle campとlow campの間にあるできたばかりの山小屋に泊まりました。
雪の中を歩いたので足はかなり冷えていましたが、薪ストーブで暖まりながら足の指をもんでヒーリングしたら体が落ち着いてきました。
日本では山歩きをしない、運動は週一回のテニススクール程度の私ですが、山歩きではほとんど筋肉痛になりません。
その秘密は、足の指揉みをはじめとした気功です。
疲れている足の関節などに手を当てる気功をすると、疲れが体から抜けていきます。
あとは一人で行う操体法で、バランス調整。
これだけ行うと次の日に疲れがほとんど残らず、日数が立つほど山歩きに慣れて早く歩けるようになります。
これまで7回アンナプルナのトレッキングをしていますが、山歩きで腰痛になったことはありません。
入山用の登録者カード。

手を当てて、体のコリや痛みを取る方法は九元レイキといいます。私がセミナーをしています。
ヒマラヤの山歩きでも効果を確認した九元レイキは、日常生活の肩こりや腰痛、眼精疲労にもオススメです。
たった3時間で私が使っている気功の能力の一部を身につけて使うことができます。
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