川井 太郎(メディカルボディチューナー)- Q&A回答「腰骨の痛みについて」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
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川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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腰骨の痛みについて

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2014/11/19 14:56

僕は28歳の社会人です。
1ヶ月くらい前から、腰骨(腰椎4番か5番辺り)が痛みます。
上半身を前に倒したり後ろに反らしたりしたときに強く痛みます。
特に腰椎4番から5番の突起部分を押すと強く痛みます。
また立ち始めや座るときも痛みます。
安静時に痛むときもありますが、今は痛みません。
上半身を前に倒したときは5番腰椎の骨が圧迫されてるような痛みです。
この症状からして何の病気が疑われますでしょうか??

志田友美さん ( 茨城県 / 男性 / 28歳 )

川井 太郎 専門家

川井 太郎
あん摩マッサージ指圧師

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腰骨の痛みについて

2014/11/19 18:17

年齢や痛みの場所、痛みが出る動作などからすると、腰骨(腰椎)の配列が悪くなって自然な動きができなくなり、腰椎を支える筋肉や腰の神経に負担がかかる腰痛機能障害が考えられますね。

腰椎機能障害は、 腰椎の土台である骨盤の傾斜やねじれがあるために、その上にのっている腰椎の配列が悪くなって起こってきます。

腰椎機能障害の中でも、少し状態が悪いものに、腰椎椎間板ヘルニアと腰椎すべり症などがあります。

腰椎椎間板ヘルニアとは、

骨盤の上にのる腰部脊椎(背骨)の配列が悪くなって、骨と骨の間にある椎間板(軟骨)が本来の位置より押し出されている状態を言います。

この押し出されたヘルニアが神経を圧迫すると、その神経が支配している腰部や脚にかけて痛みや痺れがでてきます。(ヘルニアがあっても神経を直接圧迫していなければ、あまり痛みやしびれなどはありません。)

腰椎すべり症とは、

腰椎の配列が悪くなって腰椎自体が本来の自然な位置から前に滑り出ている状態を言います。


いずれにしても 一度整形外科で診てもらうといいと思います。

もし、整形外科で診察、治療を受けても症状があまり改善してこない場合は、

信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で診てもらい、腰椎の土台となる骨盤の傾斜やねじれ、腰椎の配列や機能状況、周辺の筋肉の緊張などを分析して、骨盤の傾斜やねじれを少なくして、腰椎の配列、機能が適切になるように整えることが望ましいでしょう。


腰椎椎間板ヘルニアについて
http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-entry-304.html


ご参考になれば幸いです。



*身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

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