川井 太郎(メディカルボディチューナー)- Q&A回答「股関節・足の付け根のだるさ」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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股関節・足の付け根がだるい

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2011/09/23 23:36

中学3年の女です。
3~4年前から長く座っていたり、寝る前など左の股関節・付け根が異常にだるく
イライラしたり寝れなかったり集中できなくて辛いです。

普通に立っていたらだるくはないけど、左の方が出っ張っていて
付け根をガクガク外したり戻したり?というか動かすと、筋が伸びて気持ちいのですが
少し時間がたつと余計にだるくなってしまいます。

座っている時に左股関節・付け根のへこんでいる所、骨盤?を強くマッサージすると
足の先までじわっと気持ちいいのですが とてもイライラしていまい
親と喧嘩することもあります。

だるくて辛い・我慢できないと言っても、=(だるいからマッサージして)
と言っていると思われてしまって、相手にもしてくれないです。

原因は何なのでしょうか?
しんどいです。

treさん ( 滋賀県 / 女性 / 15歳 )

川井 太郎 専門家

川井 太郎
あん摩マッサージ指圧師

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股関節・足の付け根のだるさ

2011/09/26 22:29

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。


ご様子からすると、

骨盤を支える右股関節の機能角度が悪くなっている(股関節機能角度の偏位)か、
骨盤の傾斜やねじれ(「骨盤のゆがみ」)のため、股関節周辺の筋肉が過剰に
緊張した状態になって症状が出ている可能性がありますね。

一般的には、日常生活での不良姿勢(椅子に座ってよく脚を組む、あぐら座りや横座り
をよくするなど)のほか、スポーツや開脚ストレッチなどのやりすぎなどが原因で
起こってくることがよくあります。


また場合によっては、股関節の骨盤側の受皿部分(臼蓋)が、先天的あるいは
成長期の過程で十分形成できず、臼蓋が比較的小さい状態(臼蓋形成不全)と
いうことも考えられます。

この場合は、股関節の機能角度が不安定になりやすいため、股関節や大腿部の痛みや
だるさなどが出やすくなります。

臼蓋形成不全の有無については、整形外科でのレントゲン検査で確認することができます。


ただ股関節の機能角度の修正や「骨盤のゆがみ」の修正などについては、
実際のところ整形外科ではあまり得意ではありません。

むしろ手技療法専門家(整体やカイロなど)のほうが適切な対応ができるケースが
多くあります。


そこで、まず整形外科を受診してレントゲン検査で骨の変形の有無などを
確認していただき、

その後、信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で股関節の機能角度や
骨盤の傾斜やねじれ、周辺筋肉の状態などをチェックしてもらい、適切な状態に
整えていくのがよろしいのではないでしょうか。


ご参考になれば幸いです。



*身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労など専門
30年の実績ある骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
東京(渋谷) 横浜 船橋 さいたま 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/

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