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スマホ操作時の正しい姿勢とは?
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最近は、スマホの普及によって、姿勢が悪く猫背になり、首や肩のコリを
訴える方が増えていますね。
便利で楽しいツールなので、ついついスマホを眺めることも多くなり、
通算すると意外と長い時間、うつむいた姿勢になっていたりします。。。
しかしこの姿勢、重い頭を支えている首や肩に負担が大きいので、
実は首や肩のコリ、痛みなど身体不調の原因になっています。
書籍「スマホうつ」より
*コラム:半数以上が「スマホ使用で身体に不調」、ついやりがちな“スマホ操作”とは
*コラム:うつむいてのスマホ操作は、首に約27キロの負担がかかる!?
そして、このうつむく姿勢は、以前の携帯電話の主流だったガラケーに比べて、
スマホの方が圧倒的になりやすく、首や肩への負担が大きいのです。
書籍「スマホうつ」より
便利で楽しいスマホですが、うつむいた猫背にならないようにしたいですね。
そこで、首や肩への負担の少ないスマホ操作時の正しい姿勢をご紹介しましょう。
1.まず、体の土台である骨盤が安定するように、お尻の後側の骨、すなわち、
骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)がイスの背もたれにしっかり当たる位置まで座わる。
2.頭頚部が前方へ突出しないように、体は、背もたれに軽く寄りかかりましょう。
3.目線が下がって顔が下向きにならないように、手に持つ『スマホ』の画面を
なるべく顔の高さぐらいまで上げて使いましょう。
→ 両手で操作する場合
両脇を締めて両腕を胸部に寄せて、腕を立てて『スマホ』を持つ。
胸部で両腕を支えるので、肩や腕の負担への負担少なく楽チンです。
『スマホ』を操作する姿が、可愛らしく見えます。
→ 片手で操作する場合
『スマホ』を持つ反対側の腕を曲げて、体の前(肋骨の一番下辺り)で横に構えて、
『スマホ』を持つ腕の支え(土台)にする。
反対側の腕も無理の無い位置で土台になって支えているので、
肩や腕への負担が少なく楽チンです。
『スマホ』を操作する姿が、仕事のできる人のように見えます。
よりくわしい姿勢の解説や猫背の改善体操などは、
拙著「スマホうつ」でご紹介しています。
くわしくはこちら → http://profile.ne.jp/pf/kawaikinkeitai/c/c-124772/
仕事やプライベートでパソコンやスマホなどITツールをよく使う方、
頭痛、首肩こり、慢性疲労、自律神経失調症、うつ症状など感じる方、
自分には関係ないと思っている方も、
ぜひ一度お読みい参考にしてくださいね!
本書は、小学館Webサイト「WooRis」でも紹介され、 また最近では、
市民図書館のみならず、大学図書館にも所蔵されるようになりました!
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