竹上 順子(研修講師)- Q&A回答「言葉づかいは状況に合わせて使い分ける」 - 専門家プロファイル

竹上 順子
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竹上 順子

タケガミ ジュンコ
( 研修講師 )
代表取締役
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電話での名乗り方

スキル・資格 マナー 2022/06/14 19:12

取引先に電話をした際の電話対応で気になったことがあり、質問です。
 電話を受け取る相手が、自分の会社と名前を名乗る時、「(会社名)(自分の名前)と申します」と電話に出られます。「申します」という出方に違和感を抱いているのは私だけなのでしょうか。「(会社名)(自分の名前)」の後に、「です」や「ございます」と職場でも指導をしているので、今後の指導の参考にしたいです。

スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 41歳 )

言葉づかいは状況に合わせて使い分ける

2022/06/14 19:15

こんにちは、スノー2250さん。
スノー2250さんがおっしゃるように、会社での電話応対の最初の名乗りは「です」や「ございます」が適切です。
「申します」は、相手に自分の名前を言う時に、自分から積極的に「こういう者です」と名前を強調して伝えたい時に使います。
例えば、自己紹介、訪問応対、名刺交換など自分のことを覚えてもらう時です。
「ございます」は、居る・存在していることを表しますので、会社が存在していること、自分がその会社の者であることを伝えます。
その意味から会社の電話は、かけ手に対し、“間違いなく、〇〇社にお電話されています”を伝えるという意味で、「申します」ではなく、「ございます」を使います。

電話の最初の名乗りは、「ございます」のほうが伝えようとする意味に叶う言い方ですね。

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