竹上 順子(研修講師)- Q&A回答「イスの種類で相手への敬意や自分自身の姿勢を表します」 - 専門家プロファイル

竹上 順子
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竹上 順子

タケガミ ジュンコ
( 研修講師 )
代表取締役
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応接室の椅子について

スキル・資格 マナー 2017/11/27 08:14

応接室にお客様をお通しした時、お客様と当社の営業の人数を併せるとイスが足りない状況がありました。その時は、一番若手の社員が応接室の隅にあった背もたれのない椅子を持って来て座ったようです。背もたれのない椅子はお客様に対して失礼なのでしょうか。他にいい方法があれば教えてください。

スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 37歳 )

イスの種類で相手への敬意や自分自身の姿勢を表します

2017/11/27 08:18

こんにちは、スノー2250さん。
イスが不足していて、下位の社員の方が近くにあった背もたれのない椅子に座るのは、正しい方法です。

応接室での上座の基準として“イスの種類”もありますので、ご紹介致します。
上座から次の順番です。
1.ソファ
2.ひじかけイス(応接セットの一人がけのもの)
3.事務イス(デスクで使用されている一般的なものやスチールイスも含む)
4.スツール(背もたれのないイス)

ソファには「どうぞゆっくりくつろいでください」というおもてなしの気持ちが込められています。お客様にすすめるときにはまず、ソファをおすすめしましょう。
一方私たちは、「こちらで仕事をさせていただいています」という意味を持つひじかけイスや事務イスです。そして、応対する側の私たちはこちらのイスに座ります。
もし、応接室に応接セットと揃いのスツールがある場合は、そちらを使いましょう。

イレギュラーな場合でも、マナーを知っているとスムーズに対応ができますね。
参考にしていただけると嬉しいです。

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