濱田 崇(ITコンサルタント)- コラム「若手やシステム部門に頼らずシステムを発注する!」 - 専門家プロファイル

濱田 崇
そのシステムは必要か?見積りは適正か?第三者の立場から助言

濱田 崇

ハマダ タカシ
( 神奈川県 / ITコンサルタント )
代表取締役
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若手やシステム部門に頼らずシステムを発注する! のコラム一覧

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さて、その後はどうするのか

要件定義...難しそうな単語が出てきました。 要求定義とも呼ばれています。 簡単に言うと、要件定義とは、Step5の打ち合わせの延長線上にある作業です。 目的や実現方法、導入後の運用に関する約束事を文書(要件定義書)に規定すること、 それだけです。 それだけではあるのですが、要件定義書は 「契約書の添付資料」「見積りの内訳」「設計書の元資料」 となる大変重要...(続きを読む)

2007/06/20 17:40

◆Step5:打ち合わせ(続き)

次のような印象を受けた場合は問題が潜んでいる可能性がありますので要注意です。 ・話が理解しにくい/意味不明の用語を多用する(以後ずっと続く可能性があり大問題) ・資料が読みにくい(同上) ・質問・意見をしにくい雰囲気がある(同上) ・求めていないのに機能の説明を始める(要望を二の次にしてしまう可能性あり) ・求めていないのに実績のアピールに重点を置く (これで安心...(続きを読む)

2007/06/20 17:39

◆Step5:打ち合わせ

ここでStep1とStep3で纏めた資料を使うとスムーズ且つ誤解の無い 打ち合わせができる事を覚えておいて下さい。 さて、打ち合わせの心構えですが、IT企業と初めてお付き合いする場合 完全に相手ペースになってしまうことが多いので注意して下さい。 「詳しそうなので大丈夫かな」「難しくて理解できないので全て任せた方が良さそうだ」 といった考えは、医師の言いなり後で問題が...(続きを読む)

2007/06/20 17:39

◆Step4:いよいよ問合せ(続き)

一社一社へ問合せを行う作業は面倒ですが、できる限り多くのIT企業に対して行うことが 大きな成果と失敗の回避につながります。 IT業界の風潮として、しつこい営業や押し売りの心配はほとんどありませんので ガンガンやってください。 問合せページのしくみは、入力した内容がIT企業の担当者へメールとして自動送信 され、それと同時に問合せをした側にも同じ内容がメール送信されます。 ...(続きを読む)

2007/06/20 17:36

◆Step4:いよいよ問合せ

ここまでのステップで、 「自社の現状、目的、要望は何か」 「世の中はどんなシステム・サービスがあるか」 「自社に合いそうなシステム・サービスはどれか」 が見えています。 そこでいよいよ問合せです。 ほとんどのIT企業のWebサイトには「問合せページ」がありますね。 基本的には、その問合せページから相談や質問を行ってください。 もちろん電話やメールでも結構...(続きを読む)

2007/06/20 17:36

◆Step3:やりたい事の追加修正

Step2の作業を行っているうちに、Step1で纏めた内容に新たな要望や 見落としが必ず出てきます。 ここで一旦要望の追加修正を行い、カテゴリ分けなどにより整理します。 正しい纏め方はありませんので(お勧めはありますが)、ここでは分かり易さ 重視で進めてください。 http://itsl.jp/(続きを読む)

2007/06/20 17:34

◆Step2:最新の導入事例を探す(続き)

話しを戻しますが、選択基準がわかってくると自社の要望にマッチしている 会社が数社見つかるはずです。 自分に合うと思われる会社、合わないと思われる会社を分けて、それぞれの URLをお気に入りなどに保存しておきましょう。 さて、ここで疑問ですが、もしこの「Step2:最新の導入事例を探す」を抜かして いきなりIT企業へ相談するとどうなるのでしょうか? 答えは簡...(続きを読む)

2007/06/20 17:32

◆Step2:インターネットで最新の導入事例を探す

例えば「自分の美容院にホームページから予約できるシステム」を 入れたいとします。 その場合「美容院 予約 システム」などの複合キーワードでGoogleや Yahooを検索しましょう。 この例では40万件近い結果がヒットします。 そして検索結果を先頭から順に調べるうちにシステムの種類やパターンが 見えてきます。 美容院の例では、自社サーバにシステムをインストー...(続きを読む)

2007/06/20 17:31

◆Step1:欲しいものをより具体的にする

IT企業を探す前に、一旦深呼吸をし、システムを入れる目的を箇条書き に纏めしましょう。 「なぜシステムを入れなければならないのか」 「どのような効果を期待しているか」 ※個人では判断ができない部分もあるはずですので可能な限り決定権、 決裁権のある方に確認を取りながら進めてください。 これらを文章に起こすことで自分の整理になるだけでなく、IT企業を ...(続きを読む)

2007/06/20 17:06

コツが必要なシステムの発注

今や「ITサービス業」を行う会社の数はとんでもない程増えています。 「ITサービス」で検索するとYahooなら62万6千件、Googleなら92万8千件 もヒットします。 ITサービスには様々な分野がありますが、ここではどのような分野にでも 通用する内容にしたいと思います。 さて、顧客管理システムでも予約システムでもいいのですが「システムが必要」 「作って...(続きを読む)

2007/06/20 16:58

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