井元 雄一(WHO基準カイロプラクター 健康科学博士)- Q&A回答「胸郭出口症候群について」 - 専門家プロファイル

井元 雄一
「腰痛」「肩こり」「姿勢矯正」背骨のゆがみはおまかせ下さい!

井元 雄一

イモト ユウイチ
( 神奈川県 / WHO基準カイロプラクター 健康科学博士 )
しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長
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胸郭出口症候群

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2010/12/06 01:27

前に手のしびれが治らなくなり整形外科に行ったら、胸郭出口症候群と診断されました。
生まれつきの骨格で首の骨が逆に沿っているから神経が圧迫されてしびれていると言われました。
そのときは特に何もなく帰ったのですが・・・

最近は常に肩から指先までしびれている状態です。
特に今気になっているのは、頭痛です。
後頭部のほうが痛くなることが多くなり、時々後頭部もしびれています。感覚が薄くなっていて、ひやっとしている感じです。
ほっぺたもしびれることが多く最近だんだん心配になってきました。

ネットで調べて胸郭出口拡大体操などもやっているのですが、あまり効果が見られません。
一度病院に行くべきなのでしょうか?

かーたんさん ( 神奈川県 / 女性 / 20歳 )

井元 雄一 専門家

井元 雄一
カイロプラクター

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胸郭出口症候群について

2010/12/26 23:42

かーたんさん、はじめまして。
カイロプラクターの井元と申します。

常にしびれがあり、今は頭痛が気になるとのこと、とてもお辛いかと思います。
遅くなってしまいましたが、同じ神奈川県民として何とかお力になれないかと思い
下記の通り回答させていただきます。

胸郭出口症候群とは、鎖骨と一番上の第一肋骨がつくる隙間のことです。
斜角筋や小胸筋などが過度な運動の為に硬くなって激痛化し胸郭出口が狭くなって
血管や神経を圧迫されて、手がしびれたりするのが胸郭出口症候群です。

圧迫されているのが神経、動脈、静脈のどれかにより症状は多少異なりますが、
もっともよく見られるのが「腕から手にかけてのしびれ感」です。
かーたんさんは頭痛にも悩まされている様ですね。かーたんさんの症状は、肩から指先までのしびれ、
後頭部の痛み、しびれ、感覚が薄い、ひやっとしている感じ、ほっぺたのしびれとのことですが
どれも悪い姿勢の影響によるものと思われます。
姿勢の変化に伴い、首の骨や背骨がねじれて椎骨動脈を圧迫し、胸底動脈の血流を減少させている
場合もあります。
また、首の神経の圧迫・過労・ストレスにより筋肉が持続的に収縮するために、頭全体や
後頭部が重く感じたりもします。

KCSセンターでは、かーたんさんの様な症状で悩む方々がたくさん来院されております。
姿勢のゆがみを整えてからの体操なら良いのですが、ゆがんだまま体操をされることは
身体に負担をかけることになります。
病院に行かれた経験もおありの様ですが、病院では診断はしてもらえますがかーたんさんのように
姿勢のゆがみからくるものを根本から改善することは病院の役目ではありませんよね。

KCSセンターは姿勢療法のプロです。WHOが認める国際水準をクリアしたカイロプラクターが
カイロプラクティック診断を行いますので、安心して受けていただけます。
早めにお近くのKCSセンターに行かれることをお勧めいたします。
神奈川県にもいくつかありますので、ぜひご相談くださいね。

KCSセンターについて詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.kcs-center.com/

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