井元 雄一
イモト ユウイチグループ
健康せぼね知識 のコラム一覧
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自動車に乗るときも腰椎のカーブが必要
立って歩いているときだけでなく、座っていても背骨にダメージは加わる。 その緩和のために生理的彎曲は不可欠。 その心は: 車の運転は、車両自体が道路からの衝撃を吸収しているとは言え、細かい振動が直接骨盤から背骨に伝わるので意外にも負担になっているのである。 特に長時間運転する場合は椎間板のダメージも多い。 腰が少しカーブするようにタオルを折ってはさんだり、骨盤をおこすため座布団の使用をしておく...(続きを読む)
健康の五大要素。
健康の五大要素というものがある。 それはなんでしょうか? まず5つのうち、想像に難くないものを3つ挙げよう。 運動 休養 栄養 である。 これは多くの人が正解することができる。 残りの2つは、正解するのは難しい。 そのうちの1つは 「前向きな考え方(ポジティブシンキング)」 である。 そして、最後の最も忘れられがちな大切なひとつが 「正常な神経伝達」 である。 つまりサブラクセー...(続きを読む)
目の疲れにもっ!?
目が疲れたからと言って目の使いすぎとは限らない その心は: 目を使うことは、すなわち焦点を合わせたり、眼球の筋肉を使用して運動させること。 この筋肉に血液が十分供給されなかったらどうなるか。 当然、筋肉痛のような症状になる。 頚椎にゆがみがあると椎骨の中を通る血管が圧迫され、眼球に流れる血液が減少する。 すると焦点を合わせるための毛様帯筋がうまく働かなくなり焦点が合わせにくくなる。 ひど...(続きを読む)
安すぎる施術料のクリニックは危険
国際基準では医大に近いレベルの教育が必要なカイロプラクティック。価格が安すぎるのはそういった基準を満たしていない可能性がある. その心は: 優秀なカイロプラクターは、基礎医学をはじめ、たくさんの実習などがあり開業するまでにかかる費用は、もちろん普通大学の比ではない。 その上、開業してからも毎月数回の研修に参加し、勉強を続ける。 技術レベルを上げて、より良いケアを提供できるよう常に努力して...(続きを読む)
腰が痛くなる座り方、痛くならない座り方。
腰の骨(腰椎「ようつい」といいます)は、通常きれいな前湾カーブを描いている。 ところが、床に座ることで、このきれいなカーブが損なわれてしまうのだ。 そうなると腰部への負担が増大し、サブラクセーションが出来てしまいやすい。 じゃあ、もしかして・・・ そう、勘の良い人は気がついたかもしれないが、床に座らなくても、このカーブがなくなる座り方はよくない。 たとえばソファーに浅く腰かけてもたれる姿勢と...(続きを読む)
高級クラブのように・・・
アメリカではカイロプラクティックを受けることはステイタスのひとつになっている。 その心は: まだまだ日本では、カイロプラクティックは痛くなったら治しにいく所だが、アメリカでは“健康で、より元気にパワフルになるために行く”要素も強い。 それはあたかも、芸能人やセレブ御用達の高級フィットネスクラブのVIP会員に対して「健康にお金と時間と気を使っている」というステイタス同様に、周囲から羨望を受ける...(続きを読む)
早く良くなる最高の極意っ!!
早く良くなる最高の極意、それは人に教えること。 その心は: 少しでもよくなった部分を人にすぐに話すことだ。 身体は良くなったことに慣れてくるので、良い状態が長続きする。 逆に痛い所、まだ治っていない所のことばかり話したりしていると、脳が「私の身体は痛いのが当たり前」だと思い込んでしまう。 ここが治った、軽くなった、とどんどん言うようにしよう。 あなたとってだけでなく、それがあきらめかけて...(続きを読む)
四十肩の始まりは三十代から
四十肩は突然なるように思われているが、実は少しずつ肩が動かせなくなってきているのである。 その心は: 腕をあげようとすると痛くて上げられなくなることを俗に四十肩という。 しかし、頭を傾けずに垂直にしたままで腕を上げていってぴったりと耳につくまで上げられるだろうか。 片側だけならできても両肩同時にするとぴったりくっつかないことも・・・。 腕を上げきれない=この角度が狭くなってくると無理に上...(続きを読む)
生理的彎曲とは?
生理的彎曲というのは人間が本来持っている、非常に重要な背骨の横から見た時にあるS字カーブのこと。 このカーブは人間が二足歩行をするうえで必要不可欠である。 この生理彎曲と言うカーブが人間が進化の過程で得た、重力に対抗するクッション作用を持っている。 この生理湾曲がなくなり、姿勢が悪化すると、腰痛・肩こりをはじめとし、様々な問題が引き起こされる。 頚椎の前彎、胸椎の後彎、腰椎の前彎の3つのカ...(続きを読む)
運動のしすぎはよくない!?
むやみに運動することは、身体を逆に痛めてしまうこともある。 その心は: 例えば、負荷の軽いと言われるウオーキングにしても、2時間も歩いたからといって、腰痛がなくなるわけではない。 歩き方によっては逆に悪化することもありえる。 例えば腹筋運動を200回毎日やったとしてもそれだけでは腰痛は防げない。 骨格の調整、栄養、ストレッチなど、総合的なケアが必要。 よく言われるのは「ひとつの事をがんば...(続きを読む)
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