今井 淑恵
イマイ ヨシエコラム一覧
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大人のきれい字 実技編「乾」の楷書体と実用つづけ字(行書体)
こんにちは 今井淑恵です。 二十四節気でいう立秋が過ぎました。 今日からは「残暑」お見舞いになります。 立秋と聞くといかにも秋の気配が…と思いますが、暑さはまだまだ。 二十四節気で見ると太陽の黄経は今は135度くらいです。 7月下旬頃は120度でしたから、夕暮れ時などに季節の移りかわりを 感じますね。 これからは洗濯ものの乾きも真夏よりは時間がかかるでしょう。 そこできょうは「乾」を書いて...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語あれこれ!表現」ー笑うー パート2
こんにちは 今井淑恵です。 前回につづく 「日本語あれこれ!表現 ー笑うー」パート2 をお送りします。 「笑顔の家には貨宝(貨幣や宝石などの形で蓄積された富)集まる」や 「笑う門には福きたる」など、笑うことはハッピーにつながっています。 気分がめいったとき、口角をちょっと上げて、笑顔を作ってみませんか。 形からはいっても、明るい気持ちに変わっていくかも知れません。 少しあらたまった...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語 あれこれ!表現」ー笑うー
こんにちは 今井淑恵です。 前号の実技編につづく、「笑」の日本語あれこれ!表現です。 「笑」は喜んで顔を解き、歯を啓くようす。転じて花が開くことを 「花笑」といいます。 「笑」には、わらう、笑む、わらい、よろこび口を開いてわらう、 よろこぶ、たのしむ等の意味があります。 きょうは、「笑う」の表現をみてみましょう。 ◆────────────────────────────◆ ...(続きを読む)
大人のきれい字 実技編「笑」の楷書体と実用つづけ字(行書体)
こんにちは 今井淑恵です。 8月になりましたね。二十四節気では「大暑」、暑さがもっともはなはだしい 時期とあります。 行交う人々のなかには、いささか夏バテ気味の表情も見うけられます。 ギラギラの太陽に負けないよう、ビッグスマイルで歩いてみませんか。 笑うことで脳波にアルファ波が多くなり集中力、記憶力が高まり、仕事などの 能率がアップします。また笑うときは複式呼吸のため、ストレスを発散させ、...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語あれこれ!表現」ー防ぐー パート2
こんにちは 今井淑恵です。 前回の「日本語あれこれ!表現 ー防ぐー」パート2 をご一緒に。 「防ぐ」には、水などをせきとめる、つつみ、かぎり、ついたて、まもる、 そなえ、ささえる、あたるなどの意味があります。 「防」のつく語を集めてみました。 防意(私欲の生ずるを防ぎとめる) 防衛(敵を防ぎまもる) 防口(人のもの言うことをとどむ) 防人(さきもり→国境を守る兵) ...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語 あれこれ!表現」ー防ぐー
こんにちは 今井淑恵です。 前号の実技編「菌」に関連する「防ぐ」の日本語あれこれ!表現です。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌がアンチエイジングによいという研究が 進んでいます。中高年の女性に食べてもらい効果を調べているようです。 老化を遅らせたり予防できるなら、美味しい食べ方をいろいろ考えて、 ヨーグルトを毎日食べ続けて行きたいですね。 今日は「防ぐ」の表現をみてみましょう。 ◆─────...(続きを読む)
大人のきれい字 実技編「菌」の楷書体と実用つづけ字(行書体)
こんにちは 今井淑恵です。 アンチエイジングって、最近よく耳にすることばですね。 あなたはヨーグルトはお好きですか? 実は、ヨーグルト菌にアンチエイジング効果があるそうなんです。 ヨーグルトの乳酸菌は酸には弱いのですが、腸管を刺激して 免疫力を上げることができるとか。加齢とともに乳酸菌は減少すると 考えられていましたが、毎日食べ続けていると乳酸菌の量は増えてくると いうのです。 美味しく食...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語あれこれ!表現」ー元気ー パート2
こんにちは 今井淑恵です。 「日本語あれこれ!表現 ー元気ー」のパート2 をご一緒に。 気の概念として、自然界では大気、天気、 精神面では元気を出す、血気にはやる、気分、気性、気持ちなどがあります。 チベット医学では、生体の基本要素「気」「血」「痰」の調和で生命現象が 成り立っているときいたことがあります。 「病は気から」という表現はよく耳にします。心と身体は深いつながりが あるんですね。...(続きを読む)
大人のきれい字 「日本語 あれこれ!表現」ー元気ー
こんにちは 今井淑恵です。 前号の実技編「鰻」に関連する「元気」の日本語あれこれ!表現をご一緒に。 中国の陰陽五行説の思想に基づいて、「土用の丑の日」があります。 夏の土用には、体力をつけてこの季節を乗り切ろうと、滋養強壮のあるうなぎを 食べる風習が江戸時代の頃からあったようです。 また、江戸時代の本草学者で医者の平賀源内が、夏場の売り上げ不振に悩んだ 鰻屋に頼まれて、「本日...(続きを読む)
大人のきれい字 実技編「鰻」の楷書体と実用つづけ字(行書体)
こんにちは 今井淑恵です。 「暑いですねぇ…」があいさつになっていませんか。 熱中症になる人が増えています。こまめに水分をとり、夏バテを 防ぐ食べ物でこの暑さを乗り切りましょう。 7月22日は「土用の丑」、「う」のつくものを食べる風習もあります。 馬肉(うまにく)、牛肉、梅干、瓜(うり)、うどんなど、鰻も江戸時代から 食べられていたそうですよ。 「鰻」という字、見るだけでも元気がで...(続きを読む)
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