
シェシャドゥリ(福田)育子
シェシャドゥリフクタイクココラム一覧
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松戸市NPO・市民活動見本市
2011年3月5日(土)に まつど市民活動サポートセンターで 「第8回松戸市NPO・市民活動見本市」というイベントが行われます。 私たちのグループが松戸市内で行っている「勇気づけの親子関係実践セミナー」のチラシを 松戸市民活動サポートセンターに置いて頂くようになったご縁で そのイベントの実行委員をさせて頂くことになりました。 今日も 実行委員会があったのですが 市民活動を行っている団体が ...(続きを読む)
子どもに何を期待しますか?
オールアバウト出典者のワークショップで出会ったMさんとのメールのやり取りです。 Mさんから次のコメントを頂きました。 「北米の教育の経験者は、協力するのがうまい、frankとかopennessとかが 身についておられるとおもいました。」 ↑ 「もしかして私のことでしょうか???だとしたら 幸せ!です。」 とMさんに返事をしました。 「そのとおり、そうですよ!!!」と返って来ました!!...(続きを読む)
育児と介護
18日から 老親の世話に帰省しております。 85才の母は 2010年1月に室内で転倒し、もともと不自由であった歩行が困難になり、今は車椅子の生活になりました。認知症もあり、要介護3です。 88才の父、兄嫁、ケアマネジャーさん、ヘルパーさん、デイケアの皆さまのお世話になりながら生活しています。 お昼近くになると 母は 「今何時?」 のように5分おきに尋ねます。 その都度 「今、○○時。お腹が空...(続きを読む)
進路と年齢
進路について考えるとき 年齢が話題になることがあります。 「もう年ですから。」 「若くないので・・・」 そんな時 いつも思い出すエピソードがあります。 1年間日本の雑誌社にモントリオールの記事を書かせて頂いたことがありました。その時に取材に応じて下さった フランス人シモンさんとの会話です。 シモンさん:あなたは 何をしているの? 私:カウンセリング心理学を勉強しています。 シモンさん...(続きを読む)
勇気づけ:10年の実践(1)
2000年、私がマギル大付属の語学学校で英語を学んでいた時のことです。 「インターナショナルの学生に英語を教えることは 楽しいけれど 時々とてもストレスを感じる。」 とV先生が言われました。 「先生、あなたは教師として素晴らしいけれど アドラー心理学の対応を学ばれれば もっと良い先生になれると思いますよ。」 と答えました。すると 「教えて欲しい。」 私は V先生の授業の中で実際にあった...(続きを読む)
「勇気づけ」の威力
私が アドラー心理学の「勇気づけ」を実践し始めたのは 1994年です。 うつ症状だった私は「94―くるしい。」時期でした。 なんとか楽になりたい、と 「瞑想教室」に通っていました。 どのような教室なのか心配した友人が 私の通っていた瞑想教室へ一緒に行き、その帰り道に「アドラー心理学の育児講座」が 彼女の不登校の娘さんとの関わり方に役に立っている、と教えてくれました。 その日から「アドラー」と...(続きを読む)
EMDR事例(小さくて長く続いたトラウマ)
「私、英語苦手なんです!」 これは モントリオールで4年間 英語の中学へ行き、成績優秀だったMさんの言葉です。話を聞くと 彼女は英語に関する思い出がありました。 「モントリオールに行って1年位経った時のことです。学校の玄関が開くのを クラスメート達と待っていました。すると イタリア系の男の子が 君の英語の発音、奇妙だよね。”って言ったんです。私的には 大分 分かるようになって来たな、って思って...(続きを読む)
EMDRセラピー
日本ではまだあまり知られていない心理セラピー:EMDRセラピーについてご紹介したいと思います。 EMDRは Eye Movement Desensitization and Reprocessing の略です。 日本語では「眼球運動による脱感作と再処理」と訳されています。 1989年にアメリカの心理学者フランシーン・シャピロが発表しました。以来 世界各国で4万人以上の専門家(精神科医・心理セ...(続きを読む)
ご挨拶・・・はじめまして
このコラムを開いて下さり ありがとうございます。 「こそだて研究所」の福田 育子と申します。 縁あってプロファイルに出展させて頂くことになりました。 私は 自分自身のうつ症状(DSM-IVの分類によれば適応障害)を克服する過程で アドラー心理学の「勇気づけの親子関係講座」に出会いました。当時10才、14才の二人の息子との関係がこれを実践する中で良い方向に変化していきました。というのも 私自身...(続きを読む)
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