補足

みちろ様、
夫婦間コミュニケーター中村はるみでございます。

質問の答えありがとうございます。
夫に対する気持は、正直わからないのですね。
「もし、離婚しても一人でも大丈夫」と思えたときに、みちろさんの本心が分かります。

みちろさんに厳しいことを言ってもいいかしら、
《子供の将来を思うとすぐに離婚を選択できずにいることはよくないのでしょうか？》
この言葉の裏には、ご自分の本心を観るのが怖く、お子様を理由にしていると感じます。みちろさんに「一人になるのは怖い｣という気持ちが潜んでいるのではないでしょうか？


義母や、夫が何を言おうが、どう行動しようが、みちろさんの価値には関係ありません。「自分は価値がある人間。夫がいなくても生きていける」と思ったとき、ご自分が幸せになる道が見つかります。
その時、夫への愛を確認するかもしれません。離婚を決意するかもしれません。

義母の価値観を変えることはできません。夫の浮気癖、二面性は、おそらく、過去の生育と今のストレスからきていると推測いたします。言い換えるとみちろさんの領域ではないのです。夫が自分で対処する領域です。
ですから、夫に精神科もしくは心理カウンセラーを受けることはベスト対応です。このままでしたら、夫は新聞ネタになる可能性があります。

土井康司先生のご提案を受けて行動されると良いかと存じます。
そして、結論はすぐ出す必要もありません。

なぜなら、土井康司先生のご提案を受けることは、「離婚しても一人でも大丈夫」と離婚後の恐れを手放すことであり、有識者の一般的常識を義母と夫に提示できるからです。

目的はみちろさんが幸せになることです。離婚することでも、我慢することでもありません。
母親が幸せなら子供も幸せを感じます。但し、子供をご自分の味方に引き入れるのはNGです。それこそ、義母の二の舞になります。

その上で、ご自分の気持ちを確認しましょう。
「これはダメだ」と思ったら断固離婚を選択しましょう。
「再度夫とやり直したい」と感じたら、一度だけチャンスを夫に与え、二人で夫婦関係を再度作り直しましょう。その時、夫には心理セッションでご自分を変える決意をして頂く必要があります。そのノウハウは私が持っておりますが、夫が再度裏切ったら、2度とチャンスを与えてはいけません。離婚は×1でなく、〇１とお考えください。
お幸せに！