中村 はるみ
ナカムラ ハルミ中3女子です。
恋愛・男女関係 恋愛 2012/10/05 00:15中1の終わりに告白して、うまくいかなかった人のことをまだ好きでいます。
最初は気まずかったけど、今は普通に話せるようになりました。
私はその人と塾が一緒で、いつも「テストの点数勝負しよう!」とか言ってます。
この前もわざわざその人の席まで行って、ちょっと笑いながらその人を眺めてたら、当たりまえだけど、その人が「ん、なに?」って言って、私が「いや、なんでもないよ、ただなんとなく・・・笑」って言ったら向こうも笑って返してくれたり、最近よく目が合ったりします。
でも彼には1度振られてるのでもういちど告る勇気なんてありません。
自分に自信なんてまったくないし・・・。
彼はあまり「恋愛、恋愛!」っていうタイプじゃなくて今まで付き合った人もいないみたいだし、好きな人のうわさとか聞いたことありません。
その人は私のことをどう思っていると思いますか?
あと、告白したことを忘れたかのように普通でめっちゃ優しいです照
そういうとこにやられちゃうんですよね。
ぶろっこりーさん ( 福岡県 / 女性 / 15歳 )
人生って楽しいですね。告白が多い月は何月か、わかりますか?
ぶろっこりーさんの質問を読んで幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。
もし、振られたら・・・と思う気持ちよく解ります。
ここでクイズです。
告白が多い月は何月だと思いますか?
クリスマスの12月? バレンタインの2月?
それとも、恋の季節6月?アバンチュール季節8月?
答えは3月です。なぜだと思いますか?
それは、クラス替えの季節、卒業の季節だからです。
告白して振られても、後は会わない時期。
もう、会えるのが最後だから告白する勇気が出る時期。
つまり、リセットできる時期が、3月なのです。
どうするか決めるのはぶろっこりーさんですよ。
あっ、名乗るのを忘れました。私は夫婦間コミュニケーター中村はるみと申します。夫婦の再恋愛をサポートして、ご夫婦を仲良くさせるのが仕事です。
さてと、告る秘訣を伝えますね。
1・まず、テレビの告白の画面を思い浮かべましょう
ぶろっこりーさんが思い浮かべる画面はどんな画面ですか?
場所は?時期は?相手は誰?何のために告るの?この何のために告るのが大事です。
その時のぶろっこりーさんの洋服は?靴は?仕草は?そしてどうやって告るのか?決めましょう。
これでぶろっこりーさんの告る設定ができました。
その役割になりきって告りましょう。つまり演じるの。
そして、どのような結果が出たとしても最後まで演じ切りましょう。
2・伝える最初にぶろっこりーさんの状態を伝えると緊張がほどけ自然なぶろっこりーさんになれます
「緊張している、これから言うことはすごく勇気が必要だったの・・・」とぶろっこりーさんの状態を伝えましょう。
背筋は真っすぐ。相手の目を2秒観て告白タイム!
3・もし、OKが出たら・・・もしONが出たら・・・
もし、OKが出たら、「すごく嬉しい」と喜びを表しましょう。
そして、NOが出たら、「ありがとう。正直に言ってくれて嬉しい。今までありがとう」とお礼を伝えます。
ここからが女性は勝負なんですよ。
「逃した魚は大きい」という言葉を知っていますか?
相手を追いすがっては逆効果です。嘘でも、元気でやっていると示してあげましょう。
もし、メールをするときがあったら、毎日が楽しいと送りましょう。すると相手は寂しさを感じるものです。
そして(たまにはお茶しようか)と誘うと高確率でOKするはずです。
ご健闘を祈ります。
補足
悩むというのは、世界が狭いからなんです。これからぶろっこりーさんの世界は広く開いているの。
そしてその扉を拓くのはぶろっこりーさんです。
全てのことを見ただけで、全部判断するのはとても危険なことです。
大切なことはどんな形でもいいからとにかく相手にキクこと。
キクという漢字は聴く・聞く・訊く・効く・利く・菊があります。この場合の菊はジョークです。
訊いて、相手の言葉を聴くことは、より深く相手の気持ちに近づく方法です。
それで相手に効く言葉・相手に利く事柄が解るんですね。
もし解らなくてもいいの。言葉を交わすことでより深く相手に近づけるの。
「そのことをズバリ聞いてみる」は確かに有効でしょう。例えるなら、静かな水面に、いきなり大きな石を投げ込むようなものです。
投げ込む前に「核心とは関係のない質問をしてみる」ということを繰り返していくと、相手の水面が揺れ始め、二人の会話が盛り上がっていくことで、さらに色々なことも見えてくるはずですよ。
投げ込む前の準備もしておきましょう。
それは「テストの点数勝負しよう!」も良いですね。本気の勝負の時は相手の本気が観えます。
本気の相手からは、お人柄を感じ取れます。本気での勝負をお勧めいたします。
今を大切に、後で後悔しないようにしてください。
年齢を重ねた時に「良い思い出だった」と言える宝物を増やしてくださいね。
クオリティ・オブ・ライフ研究所
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代表:夫婦間コミュニケーター中村はるみ
ニックネイム女心と男心の通訳者
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