
堀江 健一
ホリエ ケンイチグループ
コラム一覧
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アメトーク4 人を笑わせるのは大好きだが、人に笑われるのは大嫌いなんだ!
ナダルさんは大柄な体とスキンヘッド。
それなのにクリクリの大きな可愛らしい目がギャップの芸人さんです。
声も良いですね。
そしてアメトークでは、今までにあまり無い「いじられキャラ」として人気が出ました。
どんな所が今までに無いのでしょう?
普通の芸人さんは、ドジを踏んだとか、失敗したとか、人に知られたくない恥ずかしい出来事とか、こんなバカみたいな一面があるとかを、他の芸人さんが暴露して、暴露さ...(続きを読む)
アメトーク3 マイナスの個性にも価値があり、やがてプラスになる
前回は、アメトーク反省会や、小説「火花」に登場するお笑い芸人さんを通して、「人を笑わせること」「人から認められたい心理(承認欲求)」などについて思った事を書いてみました。
今回もその続きです。
最初からスベるのが前提でギャグを放つ「スベり芸」を鉄板の笑いにまで昇華させたお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田さんは、そうした意味では稀有な存在なのだと思います。
ほとんどの芸人さんはスベってしまう事を死...(続きを読む)
アメトーク2 2016反省会2 自分は話が面白くない、自分はつまらない。
前回から引き続きアメトーク 2016反省会で反省していた芸人さん達の話から、今回は、人を笑わせたいと思う時に生じる、人の心理について書いてみたいと思います。
みんなの反省が披露されるそんな中、お笑いコンビ・ジャルジャルの反省です。
●去年(2015年)は奇抜な活動を色々やったが、まったく反響が無かった。
●フランスで公演をした
●ヌード写真集を出版した
●DVD連続12枚発売
どれもダメだっ...(続きを読む)
アメトーク1 2016反省会1 周りの人に反省している事を伝える事が大切
アメトーク 2016反省会 もっとやれるはずだったのに
2016年年末放送
日曜日のゴールデンタイムでの放送も始まったアメトーク。
今さらどんな番組なのか、説明する必要もないかも知れません。
お笑い芸人の雨上がり決死隊の宮迫さんと蛍原さんの二人がMCを務め、毎回違ったテーマで集まった芸人やタレントさん、ミュージシャンやスポーツ選手たちが、その趣味の事や、過去の経験を「それあるある!」と思えるある...(続きを読む)
視覚探偵日暮旅人5 見えないものを見る能力 無意識の力
主人公日暮旅人は、人の感情の在りようが植物のような形として視覚的に見ることができるという特殊能力の持ち主です。
どうやらその能力は、彼が小さいときに誘拐され、違法ドラッグの人体実験で摂取させられた時に、脳に影響が及び、その副作用として備わった物のようです。
一応リアリティのある設定になっています。生まれつきの才能ではないのです。
普通は人の感情を視覚として視る事ができるなんてあり得ない話で...(続きを読む)
視覚探偵日暮旅人4 人はなぜ自分が何をしたいのかわからなくなってしまうのか?
前回はケーキの例を用いて子供に「今は食べてはいけません」と禁止令を出して、子供の欲求を抑えるとどうなるかと言う様な話を書きました。 ケーキは一つの例えです。 ケーキのように、子供の自然な欲求を無理やり抑えつけて禁止してしまう様な親の例は、現実レベルでは色々あったりするものです。 自然な欲求を感じる事を禁止されていると、いつしか欲求を抑える事が普通になります。 自分の欲求を我慢する事が出来るのが...(続きを読む)
愛着障害3 その要因となる生育環境の例
愛着関係に影響を与える幼少時の出来事や環境 前回まで、人に恋愛感情や愛着感情を抱いた時に、愛着に問題がある人がどのようなパターンの愛着スタイルを持つのか紹介してみました。 これは私のカウンセリングの経験を通して実際にある症例をもとに紹介するものです。 特に今回は、まさかこんな事が後々の自分の人間関係、恋愛にまで影響を及ぼすとは!と言う例をご紹介し...(続きを読む)
視覚探偵日暮旅人3 人はなぜ謝らないのか?嘘をつくのか?
前回、強面の男性が女性に好かれようとして、苦労する話をしました。
強面だからこそなのだと思いますが、ふとした瞬間にニコッと笑うだけで可愛く見えたりして、それだけでギャップです。
そんな自然なギャップだけで充分魅力的で良いんじゃないのかなぁと思ったりするのですが、あえてもっと自分のキャラを「モテるように」作ろうと演じてしまおうとして、不自然になってしまうパターンがあるというお話しをしてみました。...(続きを読む)
愛着障害2 愛を求め過ぎる、回避する、求める事を諦める
意識も芽生えない赤ちゃんの時期に、中心になって面倒を見てくれる養育者(母親や保育士さん、事情により祖父母や親せきの人)と、密接な時間が過ごせない事により、愛着感情に問題が生じてしまうことになると、大きくなってからのそのような記憶もないし、身に覚えも無いのに、なぜか知らぬ間に「心に重大な傷」を負ってしまうことがあります。 どのような傷となって残ってしまうかと言うと、もちろん赤ちゃんですから意識...(続きを読む)
視覚探偵日暮旅人2 悪い例の「見た目と実際のギャップ」
前回、このドラマはサスペンス・コメディ・ハートウォーミングがキーワードのドラマだと思ったら、そうした要素プラスとんでもなくギャグだったと言う事を書きました。
前回触れませんでしたが、もう一つ想像を覆すような大きな要素が入っています。
バイオレンスです。
黒幕っぽい麻薬の売人、リッチー(演:北村有起哉さん)が無茶苦茶凶暴な役を演じています。しゃべり方はフレンドリーで、どちらかと言うと時にお姐みた...(続きを読む)
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