青柳 仁子(ファイナンシャルプランナー)- コラム「父の思惑  by 投資スクール代表 青柳仁子」 - 専門家プロファイル

青柳 仁子
30代働く女性のための投資コンシェルジュ

青柳 仁子

アオヤギ ヒトコ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
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父の思惑  by 投資スクール代表 青柳仁子

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ゆっくりお金がたまる確かな方法 2014-02-22 16:00
こんにちは、
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。


「ベンチャー魂」
というインターネットTVで取り上げていただきました。

⇒ http://www.hitoco.jp/world/9g79dwgn.html

私が起業するまでのいきさつや、
今のスクールを立ち上げるまでの話をしています。

こうして過去を振り返ると、
そもそも、何故、起業しようと思ったのか?

と疑問に思われると思いますが、
今にして思うと、父の言葉に影響を受けたのだと気づきます。


子供のころ、私は好きな靴を選ばせてもらえませんでした。

それは、父が靴屋を経営していて、

「デザインがかわいい靴」ではなく、

「足に良い靴」を履くように徹底していたからです。


そのため、
アニメのキャラクターの靴とか、
少し背伸びしたい時期には、
つま先がちょっと尖った靴とか、

友達が履いている可愛い靴ではなく、
ヒールの無い、つま先が丸くどっしりした靴、
または、スニーカーしか履かせてもらえなかったのです。

今にして思えば、
値段的には友人達よりも高い靴だったのだろうと思います。

でも、若いころはデザイン重視ですから

高校の時には、

「みんなと同じようにかわいい靴を履きたい」

と父に言ってみました。


すると、父は、

「なぜ、みんなと同じが良いんだ?
みんなが履いていれば良い靴なのか?
自分は自分なんだから、
みんなと同じでなくていいんだ」

と答えました。

そして、

「今履いている靴の方が、
足がまっすく綺麗になるから、
大人になるまではそれで良い」

と言ったのです。


私は、なぜか、
「あ、そうか。みんなと同じでなくて良いんだ」
と妙に納得したんですね。

「それよりも、足が綺麗に成長した方が良いな」
と、そのころから現実的だったのかも知れませんね。


そんなことがあって、

「皆と同じだから良い」

という基準は持たないようになったのです。


むしろ、もしかしたら、
一般的に広まっていることが、
間違っていることもあるな、
と考えるようになりました。


そうした父の言葉があって、
皆と同じではない、「起業」という道を
選んだのかもしれませんね。


ただ、就職の時期に、
父は「公務員が一番良い」と言いました。

ちょっと意外でした(^^;)

そして、就職してしばらくして、
起業すると報告とき、
父には反対されました。


おそらく、父の思惑とは違った方向に
進んでしまったのでしょうね(^^)


そんなことを思い出しながら、
動画の収録をしていたのでした。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。



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