田中 宏明(ピラティスインストラクター)- コラム「ピラティスブラッシュアップセミナー膝痛に対する3つのアイデア」 - 専門家プロファイル

田中 宏明
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田中 宏明

タナカ ヒロアキ
( 北海道 / ピラティスインストラクター )
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ピラティスブラッシュアップセミナー膝痛に対する3つのアイデア

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2017-07-31 08:55
おはようございます。
昨日、札幌にてピラティスブラッシュアップセミナー膝痛に対する3つのアイデアと題した5時間セミナーを開催させて頂きました。

札幌市内各地はもちろん、旭川、帯広、釧路、北見など、道内各地からお越し頂き、改めて感謝の想いです。
膝が痛い人は、病院で膝のレントゲンを撮り「加齢ですね」「軟骨がすり減っていますね」「変形性膝関節症ですね」
と言われ、痛み止め湿布?注射?
の処置をするとこが一般論かと
運動の専門家として介入すると
足首の可動性低下が、膝に負担をかけていたことがわかったり股関節周囲の筋力低下がら膝に負担をかけていたことがわかったり脊柱のアライメント不良が、下肢の運動連鎖に悪影響を与えていたり呼吸の機能不全の結果、膝に負担をかけていたり…
股関節の後捻があるのに、普通のスタンスでゴルフをすれば、そりゃあ、膝が腰が痛くなります 。。
膝を診てもらい良くならない方に対して救いの手を差し伸べることが出来るようになります。
知らないからやらないのと、知っているけどやらないのは大違い。
「患部は被害者」
一般の方々には、このような情報(考え方)はほとんど広まっていません。
※不調が出ている部位を診ることの重要性もセミナーではお伝えさせて頂きました。
そのために、私たちが出来ることは何か?ということがとても大切なのですが…
まずは、運動指導に携わる私たち自身が、膝に負担のかかる動作を知り、関節を守るために下半身の筋力を高め実践者であることが今後、求められていくと思います。
高校生の時に、膝を怪我して、20代前半の頃は、正座が出来なかった自分の経験も踏まえて
予備群含めると3000万人いると言われる変形性膝関節症の方々に対して
自分に出来ることを1つずつ積み重ねていきたいと思います。
セミナー会場をお貸しして下さったSTUDIOHIGUCHI代表の樋口先生
セミナーにご参加下さった皆様
ありがとうございました。
クラムをクラムで終わらせないように。ブリッジをブリッジで終わらせないように。セミナーをセミナーで終わらせないように。
毎日の積み重ねと、立位への発展を忘れないで下さいね。
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