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田中 宏明
タナカ ヒロアキ
ピラティスを立位へつなげるセミナーを開催。
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こんばんは。
正しい姿勢と理想の動きづくりを通して、
快適な自分作りを提供するピラティス専門家、田中宏明です。
今日は、スタジオにて
「ピラティスを立位へつなげるセミナー」を開催いたしました。
PILATESをしたことがある方なら、
ピラティスを立位につなげるってどうゆうこと？
立位のムーブメントもあるじゃん。と
思う方もいらっしゃると思いますが、
日本の現状として、
また日本のピラティス指導者の認識として、
ピラティス＝Mat Pilatesのイメージが強く、
立位で動くことが経験値として少ない傾向にあります。
もともとは、リハビリとして
生まれたピラティスですから、
仰向けやうつ伏せ、
横向きなどで動くのが多いのは
とても良いことです。
さらにはリフォーマーやチェア、
キャデラック（タワー）を使うことで、
動きのアシストをしてくれますので、
マシンを使うと、
”あぁ、本当にPILATESってリハビリだな〜”と、
強く感じることができます。
多くの方が、
ピラティス＝マットピラティスを連想されますが、
マットピラティスは、ピラティスのごく一部ということ。
これらも全て、ピラティスなのですから。
セミナーでは、
OKCとCKC、等尺性筋収縮と等張性筋収縮
（コンセントリックとエキセントリック）
発育発達運動学や3面運動にも触れながら、
立位で効率の良い動きを獲得するために、
どれだけマットピラティスが
役に立つのかということ。
そして、最終的に立位で動くということは
どれだけ大切なのか…を感じて頂きました。
クラムやUP&DOWNでお尻を使えたなら、
シングルレッグスクワットでも使えるようになりたいし、
AdductorStretchやLumberStabilityで
内転筋を伸ばしながら使えたなら、
ワイドスタンススクワットや、プリエ、
サイドランジでも使っていきましょうということ。
きちんと動けば、
自体重でも十分、下半身も鍛えることが出来ます。
それが出来ないのに、
やみくもにウエイトトレーニングをしてしまうと、
腰を痛めたり、前ももばかりが太くなったりします。
まずは自分の体をしっかりコントロールすること、
負荷をかけるのは、それからでOKです。
そして、FAばかりじゃなくて、
AFの動きをどんどん行いましょう。
（わかる人にしかわからずすいません）
受講して下さった皆様、
お尻や内転筋はご無事でしょうか？笑
日曜日の日中時と、
お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました！
皆さんご自身の、
これからの体作りと指導に、
何か一つでも、お役に立てたら嬉しいです^ ^♪
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◆田中宏明が代表を務めるピラティススタジオ
