すはら ひろこ
スハラ ヒロコ食品備蓄収納法。Iさん宅の場合
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新型ウィルスの情報が日々更新されています。
天災に限らず自宅避難、不要不急の外出を控えた自宅待機や在宅ワークなど。
気軽に買い物へも行かれない、宅配も混雑するなど想定外のことが起きても、
食生活は安定させておきたいです。
そこで、Iさん宅の備蓄法は?
今使っている食器棚は、幅が約45センチで奥行き約35センチのもの。
備蓄食品の分量はすでに分かっているので、
引き出しの2段分を割り当てるつもりで収納を見直しました。
また、備蓄食品は、ふだんよく使うお茶や乾物といった食品に比べて、
缶詰など重たいものなので、床に近い方の引き出しに収納。
最下段の引き出しにはご飯を40個とパスタ10食分、
その上の段には缶詰40個とパスタソース6食分、
そして野菜ジュース。
その際に、賞味期限が見えるようにしまうのがポイント。
缶詰の種類ごとにまとめておけば、補充する食品もひと目で分かります。
今後は備蓄食品の2段分をキープしつつ、
ペットボトルの水の収納場所も見つけたい。
キッチンにしまえると良いのですが、スペースに余裕がないというのが現実です。
アンケート調査をすると、キッチン以外の玄関や納戸、押し入れに
収納しているという回答。
やはりキッチンでは無理。
というわけで廊下収納を使うことに。
DKの入り口脇にある収納なので、動線上もスムーズな位置です。
その収納の大きさは幅が約80センチ、奥行きが約60センチで、
下段には掃除機がしまわれています。
ペットボトルの水は、頻繁に入れ替えるわけではないので、
下段奥のスペースを割り当て。
とは言え、出し入れがしやすく在庫も分かりやすくしたいので、
箱入りのまま手前から出せるように。
いまある収納スペースでやりくりして、
安心安全を手に入れたいですね。
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