すはら ひろこ(インテリアデザイナー)- コラム「ジメジメ湿気を寄せ付けない!自然乾燥な片づけ法」 - 専門家プロファイル

すはら ひろこ
【整理収納術のプロ】によるお片付け・模様替え

すはら ひろこ

スハラ ヒロコ
( 東京都 / インテリアデザイナー )
株式会社アビタ クエスト 代表・住生活アドバイザー
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ジメジメ湿気を寄せ付けない!自然乾燥な片づけ法

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整理収納・片づけ・模様替え 2019-07-04 14:23

カビの発生は、人にも住まいにもいいことが何ひとつありません。湿度の高い時期には、モノを乾かしたりしまったりするときの配慮が肝心。プチプライスな片づけグッズでカビを予防しましょう。

 

■プチプラグッズで風通し満点

メッシュパネル枚の上側を紐やバンドで留めて、逆V時になるように下の方をゴム紐やリボンでつなげば簡易物干しラックへと変身


濡れた状態で放置すると嫌な臭いやカビの発生につながります。特に浴室で使うモノほど清潔を保ちたいと思うのですが、室内の湿気が影響して乾きにくくなりがち。だからこそ、使った後すぐに乾かすのが一番です。

 

そんな素早い行動につなげてくれるのが、手軽に買えるプチプラグッズ。S字フックと突っ張り棒を使えば簡単。濡れたグッズを吊るしたり引っ掛けたり干したりしてみましょう。グッズは安くても効果は絶大です。


浴室にあるタオル掛けを利用してス、ポンジやスクイージーなどをS字フックで吊り下げ乾燥

 

■湿気を寄せ付けない!見せる収納

着替えたらドレスラックに吊るしておくと、衣類の湿気が飛んでくれる。ドアの上端にフックを付けて衣類を掛けておく方法もある

 

閉めきった状態になっている収納スペースには湿気がこもりやすくなるため、カビの発生を助長してしまいます。特に衣類は湿りやすいので要注意。

部屋の秩序を乱さない程度に、オープン収納を取り入れてみるのはいかがでしょう。身につけることの多い衣類に限ってオープンなスタイルで片づけるのも一案です。

 湿度の高い梅雨どきには、扇風機や除湿器を使って収納内の湿度を下げるのがおススメです。さらに晴れ間を見計らって、扉を開けて風を通すようにしましょう。  

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