東島 鋭(建築家)- コラム - 専門家プロファイル

東島 鋭
【賢い子どもが育つ家】

東島 鋭

ヒガシジマ サトシ
( 大阪府 / 建築家 )
一級建築士事務所 東島鋭建築設計工房 
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五感を通して家は心を育む/真面目に遊ぶ 10

五感を通して家は心を育む/真面目に遊ぶ 10 子どもと接することは親にとって肉体的にも精神的にも ハードワークなので心にゆとりが必要です。 ではゆとりを得るにはどうしたらよいのでしょうか。 日々の生活の中に様々な遊びをつくることが、 ゆとりを生む効果的な方法です。   ここでいう遊びとは、 戯れるという意味だけでなく、曖昧さ、幅、という意味合いを含みます。 あるものを達成しようとする時、 無駄を省き必要と考えられるものだけ取...(続きを読む)

2011/05/16 00:00

五感を通して家は心を育む/ブレーンストーミング 9

五感を通して家は心を育む/ブレーンストーミング 9 家づくりを始めるにあたって、 家族全員でドリームハウスをテーマに、 ブレーンストーミングを行うことをお勧めします。   ブレーンストーミングとは、 批判は行わないことを前提に自由奔放にアイデアを出し合い 互いの頭脳に刺激を与え合うことです。 親は、子どもが想像力を存分に発揮できるように考えるきっかけを提案します。 そこから子どもは想像を膨らませアイデアを出し、 そのアイデアに親が...(続きを読む)

2011/05/10 00:00

五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8

五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8 大人本位で物事を考えると子どもたちは置き去りにされますが、 子どもに焦点をあてれば、 やがてその効果は大人にも巡ってきます。   家づくりの場合「子どもに焦点をあてる」とは、 心の空間として家の役割をもっと考えることです。 そのようにして創られた家では、 日々の生活を送ることで家族が有機的に結びつきます。 有機的に結びつくとは、 親と子それぞれが持つ多様の人間性が緊密に関係しあい...(続きを読む)

2011/05/04 00:00

五感を通して家は心を育む/家族を楽しむための家 7

五感を通して家は心を育む/家族を楽しむための家 7 帰宅して玄関の引き戸の鍵を開けようとガチャガチャ音を鳴らしていると、 中から「おとうさん帰ってきた!」と子どもの声が聞こえる。 子どもが外から帰ってくると、 家にいるだろう私に向かって「おとうさん!?」と呼びかける。 居らぬふりして黙っていると「おとうさんおらんやん…」。 母親がトイレにいると「おかあさんどこいったん?」 と、我が家では日々このような具合です。 もちろん、トイレにいる...(続きを読む)

2011/04/29 00:00

五感を通して家は心を育む/あなたの子どもは天才ですか? 6

五感を通して家は心を育む/あなたの子どもは天才ですか? 6 子どもたちは皆、 生を表現する天才的なアーティストです。   親が描いた絵の中に子どもを閉じ込めていませんか。 束縛されたままではその才能は発揮できません。 さらに脳力は使わないでいると錆びついてしまいます。 彼らから、感性をくすぐる生活の場や、生を表現する場を 日々奪い続けているのは、 今の環境であり私たち大人なのだと思います。   小学校に通う頃になると子どもは、 勉強机...(続きを読む)

2011/04/23 00:00

五感を通して家は心を育む/空間の本質 5

五感を通して家は心を育む/空間の本質 5 そこに居るとなんだか安らぐ、気が晴れる、 あるいは、居心地が悪い、気が滅入るといった経験に 思い当たるものはないでしょうか。 それらの原因は、部屋の広さや天井の高さ、壁や床の形状や色や 素材といった建築的なものであったり、そこに流れる音楽、人との距離感など 様々な要因があったと考えられます。 このように原因は様々ですが、 私たちは五感を通して常に空間より影響を受けています。   ...(続きを読む)

2011/04/17 00:00

五感を通して家は心を育む/家を豊かに 4

五感を通して家は心を育む/家を豊かに 4 日々の生活の舞台である家。 その家の中での体験の質を少しずつ 豊かなものにすることで大きな違いが生まれます。 建築が、特に家が人の心をケアする役割を担うべき時代ではないでしょうか。 こんなふうに言うとなんだか大層に聞こえるかもしれませんが、 現状を見つめなおすことから始め、出来ることからやっていけばよいと思います。   散らかっていた家の中を整理整頓することで、 それまで情緒不安定...(続きを読む)

2011/04/11 00:00

五感を通して家は心を育む/家が心に与える影響 3

五感を通して家は心を育む/家が心に与える影響 3 居場所によって気分が左右されるという経験は、 多かれ少なかれ誰もがもっていると思います。 その場の形や広さ、素材の持つ肌触り、色、音、匂い、明かり、視界の広さ・・・。 その空間が持つ特徴に人は絶えず影響を受けています。   縁側で安らぎを感じる人もいれば、 屋根裏部屋のような空間で落ち着きを感じる人もいます。 また、整頓された真っ白なきれいな部屋にいてもイライラを感じることもあるでし...(続きを読む)

2011/04/05 00:00

五感を通して家は心を育む/「日常」の大切さ 2

五感を通して家は心を育む/「日常」の大切さ 2 その良し悪しに関わらず日々の生活環境が 多くの影響を子どもに与えることは理解していただけると思います。 では住環境を心を育む場として考えるとは 具体的にどういうことなのでしょうか。 それには先ず“日常”を考えることから始める必要があります。 日常の出来事とは普通の出来事ですが、 普通=無難・無害では決してありません。   普通の出来事が自分や子どもの心にとってプラスになっているのか...(続きを読む)

2011/04/01 00:00

東日本大震災『こども救援募金』/ユニセフ

先の『こども救援募金』ですが、 本日3/31(木)現在で、端材市と併せて   74,022円の寄付金が寄せられ全額、   日本ユニセフ協会へ送付させていただきました。 子供も含め沢山の方々にご協力いただき、   とても嬉しく思います。ありがとうございます!   今後も非力ながら被災地支援活動は継続していきたいと思いますので   ご協力お願い申し上げます。 ...(続きを読む)

2011/03/31 16:29

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