川尻 秀道(MBA留学と起業のプロ)- コラム「新型コロナウィルス問題で分かった今後のMBA傾向。」 - 専門家プロファイル

川尻 秀道
留学・起業を目指す全ての会社員の夢を叶える専門家

川尻 秀道

カワジリ ヒデミチ
( 東京都 / MBA留学と起業のプロ )
ラウンジグループ株式会社 代表取締役兼CEO
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新型コロナウィルス問題で分かった今後のMBA傾向。

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2020-03-13 15:21

新型コロナウイルスのニュースが3月13日現在でも続いています。

その影響は、大人数が集まるセミナー、音楽イベント、スポーツイベントなど様々なところで現れていますよね。(皆さんも睡眠、食事はしっかりと摂って体力をつけておくようにしてくださいね。)

そんな新型コロナウイルス問題で分かった今後のMBA傾向がありますので、お伝えいたします。


■オンラインMBAがもっと盛んになる

新型コロナウイルスの影響は、MBAイベントにも出ています。今回の問題で2月、3月に予定していた都内のビジネススクールによるInformation Sessionやイベントの多くが中止となり、Webinarに切り替わりました。

そして、ビジネススクールは気づきました。

「オンラインで受講できるインフラ整備が必要だ。」

実際にトップスクールでもオンラインMBA押しのところは増えてきており、一生懸命MBA Loungeにもその魅力を語ってくれます。

とは言え、MBA受験生の大半が気にするMBAランキングは基本的には、通学型のMBAプログラムと認識としていることがほとんどで、転職先への印象を考えると通学型のMBAプログラムでなければならない、なんて考えている人も多いです。

そのため、オンラインMBAは評価されないなんていう風潮がまだありますが、それも今後段々と少なくなっていくのではと思います。

なぜ今後オンラインMBAの人気も高まってくるのか?

その理由は我々のライフスタイルの変化にあります。


■我々のライフスタイルは変わっている


よく聞く話ではありますが、ひと昔前に比べて、我々のライフスタイルは大きく変わっていますよね。


例えば、働き方。


昭和の時代、我々は正社員として会社に雇われ、会社のオフィスで仕事をするのが当たり前でした。

平成に入りパートタイムや契約社員、派遣社員としての働き方が進み、今ではインターネットがあれば仕事ができる人は、在宅ワークという形で会社さえも行かずに仕事ができるようになりました。

今回の新型コロナウィルス問題でも、いくつかの企業は社員に在宅ワークをさせていますよね。

要は、働き方に選択肢が増えた、ということです。


■学び方も選択肢が増えた

働き方に選択肢が増えたのと同時に、同じ要領で学び方にも選択肢が増えました。

ひと昔前は、何かを体制的にしっかりと学ぶためには、学生として学校に通う必要がありました。

今では夜間や週末などを利用して会社を辞めずに学位を取得できるようになりましたし、一部の学校では自分の好きな科目1講座だけを学ぶことができるシステムも導入しています。

そして、オンラインで学ぶという選択肢ももちろんです。インターネットに繋がれば家にいようが、会社にいようが、講義を視聴できたり、遠隔にいるクラスメートとディスカッションすることが可能です。

現代人は益々忙しく日々を過ごすようになってきています。

そんな中、決して小さくない資金と時間を費やして現地に留学をするという考え方から、自分のライフスタイルにあわせてオンラインや通学との組み合わせのカリキュラムを選ぶ人も増えてきています。


■通学型orオンラインは目的次第


とはいうものの、まだまだ企業にはMBAは通学型のカリキュラムを重要視する、オンラインはちょっと疑問、なんて考え方も根強いと思います。

確かにネットワーキングを考えたら通学の方がいいです。クラスメートからの学びという観点からみると、通学型の方が効率的だと思います。

そして、なにより留学の場合は、現地で生活することによって現地の文化や考え方、流行、マーケットなど現地に行かなければ分からない発見も多いことでしょう。

一方で、MBA自体の講義内容を重視して、多くのビジネス知識をインプットしたい場合や今のライフスタイルを崩すことなくMBAの学位を取得したい、という場合はオンラインの方がいいでしょう。

通学型かオンラインかは自分が目指す目標よって変わる、ということです。


■おまけ:留学に関する情報収集スタイルも変化

私が高校生だったころ、まだインターネットは盛んではありませんでした。

そのため、海外留学情報を入手するときには、厚さ10センチくらいの全米アメリカ大学一覧というような本を片手に、アメリカ各州の様々な大学を比較検討したのを今でも覚えています。そして、そのような本は図書館に行かなければ見ることができないので、わざわざアメリカの大学調査をするために図書館に通っていました。このころ、大学の情報収集できるツールは図書館にある分厚い大学一覧だけでした。

インターネットが普及すると、各大学の情報はウェブサイトを検索することで簡単に比較検討することができるようになりました。ちょうど私がMBA留学を検討していた頃です。

更に時代は進み、SNSなどのソーシャルメディアが誕生しました。これにより受験生は更に簡単に情報を入手できるようになり、海外大学フェアなどでは、入学する前から大学の担当者と会話ができるようになりました。

大学の情報は、より素早く簡単に多くを収集できるようになりました。だからこそ、名声やランキングだけでスクールを選ぶのではなく、自分にフィットした大学を選ぶことが大切です。



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