川尻 秀道(大学・大学院留学アドバイザー)- コラム「将来何をしたらいいか分らない人へ。つぶしが利く万能スキルとは?」 - 専門家プロファイル

川尻 秀道
大学・大学院留学を目指す全ての人の夢を叶える専門家

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カワジリ ヒデミチ
( 東京都 / 大学・大学院留学アドバイザー )
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将来何をしたらいいか分らない人へ。つぶしが利く万能スキルとは?

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2018-09-02 00:00

つぶしが利くというとネガティブな印象を持つかもしれませんね。


「何をしたらいいのか分らないから、とりあえず」というか
「目標が定まっていない人向け」というか。


でも変化のスピードが激しい現代のビジネス環境において、自分に適したスキル、将来需要があるスキルを選定することは簡単ではありません。


産業革命により多くの人がブルーカラー労働者として工場で働いていた時代は、単純労働であっても多くの人に就職のチャンスがありました。今では簡単な労働作業のほとんどはロボットに取って代わり、工場労働者としての仕事が減少しているのはよく聞く話ですね。


最近では、簡単な翻訳や会計スキル、そしてパターンの決まった契約書などは、誰でもウェブサイトにて簡単に検索、入手することができ、翻訳家、会計士、弁護士の業務の一部もITに奪われています。


では、将来のために、今何をするべきなのか?


将来何をしたらいいか分らない、どんなスキルを身につけるべきか分らないという方は、

とりあえず、「つぶしが利く万能スキル」を身につけておくことをおススメします。

どの業種、どの業界であっても、生きていくうえできっと役に立つはずです。


そのスキルとは


●ビジネス英語力
●ビジネス基礎スキル
●環境適応力


一つひとつ説明していきましょう。


■ビジネス英語力



英語力を身に付けるといっても通訳・翻訳家や英語教師を目指すためのスキルではありません。

ビジネスをする上でコミュニケーションをとるためのビジネス英語力を指します。


皆さんの中で海外と全く関わっていない会社に勤めている人はいますか?
きっとほとんどの会社では部品を海外から仕入れていたり、販売していたり、海外パートナーがいたり、と何かしら日本以外の国と関わりがあるはずです。


今のうちはまだ「相手側が日本語を話すから。」とか「簡単な英語しか使っていないから。」とかそれほど重要だとは思っていない人もいるかもしれません。でも今後は、どの業界、どの業種であっても、海外とのやり取りはどんどん増えていくはずです。英語でやり取りをするのが当たり前になります。


特に企業の経営幹部を目指したり、自分でビジネスを興すことを考えている人は、中級以上(つまりTOEFL90点、IELTS6.5などビジネススクールが求める英語力レベル)の英語力をもっていなければ仕事はできなくなります。


ビジネス英語力を身に付けて損したり、使い道がないなんてことはあり得ません。


将来何をするべきか分からないという人は、まずはビジネス英語力を身に付けてみてはどうでしょうか。


■ビジネス基礎スキル(MBA)



将来自分は何をするべきか、全く思い浮かばない人は「とりあえずMBA」という選択もあり得ます。


私は普段クライアントさんには「人生で最大規模の自己投資になるのだから、将来をしっかりと考えた上で決定するべきだ。」と言っていますので、上記の内容とはちょっと矛盾しています。


でも、本当に自分のやるべきことが分からず、それでも現状を変えたい!という人であれば、専門的な、例えば心理学や工学、アート等を専攻よりは「とりあえずMBA」は有りかもしれません。


何かをしたいと思いつつ、今の会社でダラダラと何年も過ごしてしまい、気付いたらもう40代半ばになってしまった、というくらいならまだ20代、30代のうちに「とりあえずMBA」の方がいいでしょう。


MBAで訓練することによって、ビジネスのあらゆる分野の基礎的スキルを身に付け、組織のマネージャーやリーダー、さらには起業家として活躍する道を開くことができます。将来、自分のやりたいことを見つけ、その業界に転職する場合、MBAで学んだことが全く役に立たないということはありません。


もちろん「とりあえずMBA」という生半可な気持ちで取得できるようなものではありませんので、覚悟は必要ですが。


■環境適応力



ビジネス環境はかつてないほどの勢いで変わり続けています。

社会人を経験している方々なら、その変化のスピードの速さを感じることはこれまでも何度もあったことでしょう。


社長が代わったり
上司が代わったり、
勤務先が変わったり、
部署が変わったり、
取引先が変わったり。


入社してたった1、2年でこのような変化をすべて経験している人もいるのではないでしょうか。そして、そのような変化は今後さらに頻繁になっていくことでしょう。


このような環境変化に適応し、関係者とコミュニケーションをとっていく能力が大切になってきます。
誰と、どこで、どんな仕事をしてもその人たちとその場所でうまくコミュニケーションをとっていかなければ会社でうまくやっていけなくなります。


特に将来、会社で出世をしていきたいと思っている人にとっては、この環境適応力は欠かすことができません。企業での出世は英語力でもビジネス力でもなく、結局環境に適応できるかできないか、で決まってしまうからです。環境に適応し上司や関係者とコミュニケーションが取れる世渡り上手が出世していくんです。


■まとめ


「将来、何をしたらいいの分からない。」
「このままではダメなのでは分かってはいるが、自分は一体どの道にすすむべきなのか。」
と思っている方に今回ご紹介したつぶしの利くスキルは以下の3つです。

〇ビジネス英語力


〇ビジネス基礎スキル

〇環境適応力


「つぶしが利く。」というと聞こえが悪いですが、せっかくの20代、30代をダラダラと過ごして気付いたら手遅れになっていた、というくらいなら、まずはこの3つのスキルを身につけておきましょう。この3つのスキルは、あなたが将来どの仕事をしても、どこで生活していても、今後社会がどう変化しても、きっと役に立つはずです。



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