岩崎 治之(柔道整復師)- Q&A回答「ストレス性関与による筋筋膜性腰痛症の疑い」 - 専門家プロファイル

岩崎 治之
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします

岩崎 治之

イワサキ ハルユキ
( 東京都 / 柔道整復師 )
いわさき痛みの整骨院 院長
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岩崎アンチエイジングメソッド東京立川院(※外部サイトへのリンクです)
自律神経研究

左側腰痛

心と体・医療健康 心と体の不調 2011/04/02 12:08

初めての経験で困惑しておりますので、ぜひアドバイスをお願いします。

4日ほど前の午後3時頃に、突然腰の左側が痛くなりました。常に痛みを感じるという意味ではなく、前屈したり、上体を回転させたりすると激しい痛みが現れます。逆に、全身をほぼ直線状に維持していたり、腰を曲げないように座っているときは痛みがありません。また、痛みを感じる部位を手で押しても痛みはありません。

痛みの発生する前の行動は以下の通りでした。痛み発生の3日前の晩にワイン一本飲みました。その後飲酒していません。痛み発生の2日前、1日前、当日のお昼に1時間ほどウェイトトレーニングしました。普段と異なるようなことはしていません。当日のトレーニング後は痛みもなく、普通にデスクワークをしていました。トレーニング後1時間ほどして椅子から立ち上がると上記の部位に激しい痛みがあり、身動きが取れませんでした。夜は寝返りを打つと痛みがあり、また、寝返りを打たないと体が疲れて眠れません。

うまく説明できませんが、何かコメントをいただければ幸いです。

skysurfbabyさん ( 神奈川県 / 男性 / 40歳 )

岩崎 治之 専門家

岩崎 治之
柔道整復師

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ストレス性関与による筋筋膜性腰痛症の疑い

2011/04/02 19:22

skysurfbabyはじめまして、ご質問ありがとうございます。


質問内容から判断するのは容易ではありませんが・・・

今回の腰痛の原因は外傷性でなくストレス性といって、普段の食生活上で糖分および塩分過剰摂取を含めた高脂肪過多となったり、食事をする時間帯によってはインスリン抵抗性といって血糖値が下がらない状態『筋肉や肝臓でインスリンの作用が低下している状態』が関連性として考えられます。

なお抵抗性が生じると、骨格筋や脂肪組織などでブドウ糖の細胞内取り込みが抑えられます。

そのほかアルコール量・濃度も関連して腎・膀胱・尿管機能低下に拍車がかかり、尿酸値が高値になっている場合や腎臓・膀胱結石が大小存在している場合など左側腰痛は内臓領域の関連痛として投射されている可能性かも知れません。


まず医療機関で生活習慣病を含めた尿・血液検査・腹部エコー検査などされても良いと思います。

仮に異常がない場合でも内臓機能低下による生活習慣病予防として代替補完医療分野をお勧めいたします。

All Aboutプロファイルには代替補完医療の専門家が多数いらっしゃいますので受診についてご相談されるのも良いでしょう・・・

もし内科的検査でも異常がなく、左側腰痛がどこへ行っても改善されない場合は東京・立川方面でよろしければ私が力になりますのでお気軽にご相談ください。

補足

「痛みに効くレーザー治療」お問合せ
http://www.iwasaki-laser.net

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