コラム一覧
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「ドンファン症候群」「カサノバ症候群」とは
これまで「自閉症スペクトラム障害」をはじめ、あまり女性に縁のない男性をご紹介してまいりました。今回はその正反対、女性との噂に事欠かない男性諸氏の特徴について解説しましょう。記憶に新しいのは、過日、事件にもなりました「紀州のドンファン」ですね。 「ドンファン」は17世紀スペインに存在したという伝説上のプレイボーイの貴族で、やはり貴族の娘さんを次々と誘惑したといいます。一方「カサノバ」は18世紀に実...(続きを読む)
「カサンドラ症候群」とは
最近「カサンドラ症候群」を訴え、受診される女性が増えてきました。「カサンドラ症候群」とは以前ご紹介しました「自閉症スペクトラム障害」の主に夫との関係に悩む妻がコミュニケーションや夫婦関係が円滑にいかないため、いわゆる「適応障害」に陥ることです。症状としては、「不眠・不安・抑うつ、頭痛・肩こり・腰痛、ほか様々な自律神経失調症状」などに悩まされます。 なお「カサンドラ」とはギリシア神話に登場するトロ...(続きを読む)
「片親引き離し症候群」/「逆DV」とは
前回までは男性から女性に対する心身への暴力行為について説明しました。今回はその反対、女性から男性に対する暴力、いわば「逆DV」とも言うべき報復行為についてご紹介しましょう。女性ですから身体的な暴力を振るうことはまずありません。心理的暴力や経済的暴力が中心となります。 NAVERまとめより 心理的暴力の代表が「片親引引き離し症候群、PAS. Parental Alienation Syndrom...(続きを読む)
「ドメスティックバイオレンス」とは
“DV. Domestic Violence” とは「配偶者や恋人など親密な関係の異性から振るわれる暴力」と定義されます。「暴力」とは殴ったり蹴ったりするような「身体的」暴力はもとより、言葉や態度で相手の自尊心を傷つける「心理的」暴力、相手の同意しない性行為を強要する「性的」暴力、収入や家計を制限する「経済的」暴力など多岐に渡ります。 “DV”というと「身体的」暴力を連想されがちでありますが、「...(続きを読む)
「自閉症スペクトラム障害」とは
以前にも「アスペルガー症候群」や「広汎性発達障害」についてご説明しました。それでも用語や定義が曖昧で誤解を生んでいることが多々あるようです。そこで、今回は”Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders-5, DSM-5″(アメリカ精神医学会)により新たに定義された用語である「自閉症スペクトラム障害」について解説しましょう。 「自閉症ス...(続きを読む)
本当に怖いキラーストレス 頑張らない、あきらめる、空気を読まない (PHP新書)
日本では、いまだ戦争により、戦死者が続出しているー。 もちろん、世界規模の武力紛争のことではない。 経済という名の戦場で起きている戦争のことだ。 戦後、二度と戦争はしないと誓った日本だが、高度経済成長が始まると、経済そのものが戦争と化し、働く者たちは企業戦士となりました。この頃からすでに、過労死で命を落とす者はおり、戦後日本でも戦死者は減ることがなかったと言えるのです。 右肩上が...(続きを読む)
芸能人と依存症
この1ヶ月、芸能人と依存症の話題が世間を賑わせました。まず2018年4月25日、TOKIOの山口達也さんが「アルコール依存症」であることを告白されました。未成年女性への強制わいせつ罪という形で明らかになりましたが、これまでも問題行動を生じ、入院歴があったといいます。今回の事件はいわゆる「病的酩酊」という飲酒下における健忘を残す異常行動であるのかどうか定かではありませんが、アルコールが何らかの誘...(続きを読む)
731部隊の真実・エリート医学者と人体実験/NHKスペシャルより
戦時中、旧満州で密かに細菌兵器を開発し実戦で使用した、731部隊。部隊が証拠を徹底的に隠滅、元隊員が固く口を閉ざしたため、その実像を知る手がかりは限られてきた。 今回NHKは、終戦直後、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判の音声記録を発掘。20時間を越える記録では、部隊中枢メンバーが、国防や国益のためとして細菌兵器を開発した実態、そして旧満州で日本に反発していた中国や旧ソ連の人々を「死刑囚」とし、...(続きを読む)
心理療法の違いを教えて下さい
鬱病のため精神科へ通院して1年以上になります。鬱は前より良くなったのですが、後は性格の問題と言われました。性格を変えるにはカウンセリング・心理療法へ通うことを勧められました。そこで調べてみたのですが、色々な治療法があるようで、何が良いのか、合っているのか分かりません。それらの違いなど教えて下さい。(34歳、女性) 鬱が良くなって何よりですね。鬱状態にある時はカウンセリングや心理療法を行ってもなかな...(続きを読む)
マライア・キャリー 激太りで歌手生命の危機!ただ今106キロ
歌姫マライア・キャリー(47)が激太りして歌手生命の危機が取りざたされている。米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。マライアは11日(米国時間)、ラスベガスのシーザーズ・パレスの劇場で行ったコンサートに激太りした姿で登場してファンを驚かせた。ステージで歩くのもつらそうな様子だったという。10曲を披露したが、1曲終わるごとに舞台裏に引っ込んで休んでいたそうだ。「彼女は明らかに口パクでした。舞台...(続きを読む)
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