基礎構造について
住宅・不動産 住宅設計・構造 2013/07/22 01:283階建ての基礎構造について、GLから立ち上がりが300しか有りません、
この状態で、先日、着工をしました、明日、確認が入ります。
この立ち上がりで
OKが出れば、木枠を組んで 生コンを打つはずなんですが
立ち上がり30センチしか無い状態 で 人も点検の為入れないかと思われるんですが、
構造上大丈夫なんでしょうか? 建物に対しても凄く心配で尚且つ、耐震強度も取れているのかもわかりません。
誰か詳しい方 教え下さい?。 よろしくお願いします。
ボーダーコリーさん ( 大阪府 / 女性 / 38歳 )
建築士さんは何と仰っているのでしょうか?
法律上のお話しですが、もしもベタ基礎で無ければ、地盤面から床上までの高さを45cm確保する必要があります。ベタ基礎であれば高さに関する規制はありません。
床上までの高さを土台や床の厚みを差し引きますと、30cmでも一概に違法とは云えません。
ただ、フラット35等を活用する場合、独自の基準で基礎高さが40cm必要ではなかったかと記憶しております。
問題は点検出来るか否かですが、最低40cm無いと苦労するかと思います。床下点検口を出来るだけ多く取って出来るだけ点検を楽にする必要があるでしょう。
構造上大丈夫か否かは、文章だけでは判断出来ません。設計された建築士さんは何を仰っているのでしょうか?建物の構造に責任を負うのは建築士さんです。建築士さん自身の声で安全と判断した根拠を確認される事でしょう。素人でも判る様に解りやすく説明する方法は幾らでもあります。全て判らないながらも安心材料にはなるかと思います。