渕本 吉貴(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)- コラム「融資の相談は、月曜の午後~金曜の午前までに!」 - 専門家プロファイル

渕本 吉貴
豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!

渕本 吉貴

フチモト ヨシタカ
( 東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント )
株式会社FPコンサルタント 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.9/9件
サービス:13件
Q&A:21件
コラム:1,227件
写真:10件
お気軽にお問い合わせください
03-3226-7272
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

融資の相談は、月曜の午後~金曜の午前までに!

- good

融資について全般 2010-08-25 04:44

銀行融資での資金調達、金融円滑化法を利用した返済猶予(リスケ)での経営改善・事業再生、起業・創業コンサルタントの銀行対策.comの渕本です。

前回のコラム、 「休日明けの朝一で、融資の相談はしないこと!」の続編です。

融資担当者(融資相談窓口にいる担当者を除く)がいる場合は、アポイントを取ることが基本です。

なかには、「融資担当者は、朝一でつかまて話そう」と言うコンサルタントがいるようですが、それは間違いです

当然、「できる」担当者は、忙しく、朝一でアポイントなく訪問してくる相談者は好みません。

そういう融資担当者が、銀行や信金の店舗内にいる場合は、
(1)他の顧客のアポイントがある場合
(2)急ぎの融資案件があるため、審査書類を作成している
ことが多いのです。

そんなときに、アポイントなしで訪問しても、「それでは、このような書類を作成して、持参してください」となり、その場ではしっかりと話を聞いてもらえない可能性が高くなります。


しっかりと融資の相談をしたいのであれば、アポイントを取って訪問するか、来社してもらいましょう。

融資相談窓口にいる人間が、融資担当者の場合も、アポイントを取るのが基本です。

アポイントなしで訪問する場合でも、
月曜の午後以降、金曜の午前中までにするのが良いでしょう。

というのは、融資相談窓口にいる担当者の場合、融資事務を兼任していることが多いからです。

週初めの事務処理が忙しい時間帯や次週に持ち越しになりそうな金曜の午後は避けるべきです。

融資の相談をしっかりと聞いてもらい、融資審査をスムーズに進めてもらうためにも、融資の相談をする時間帯などは、融資担当者の行動状況などを考えて行うようにしてくださいね。


プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真