大間 武(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「基礎、基本的な考え方をどこに置くか決めましょう。」 - 専門家プロファイル

大間 武
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を

大間 武

オオマ タケシ
( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
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家計簿の付け方(私個人の支出を把握したい)

マネー 家計・ライフプラン 2013/06/16 11:40

【家族状況】
夫:39歳、教員(質問者自身です)
妻:38歳、病院秘書
子:2歳
--------

上記のような、夫婦共働き世帯です。
今般、住宅購入計画で失敗し、400万円超の損失を出してしまったことを
きっけかに、家計管理を徹底的に見直したいと考えています。

そこで、家計全体の管理とは別に、私自身の支出を管理しようと考えています。
いい方法がありましたら、お教え下さい。


私の悩みとしては、以下のような点があります。

【1】クレジットカード決済を、どう管理するか(記載するか)
新聞購読やガス代、電気代、インターネットのプロバイダ等の、
「毎月、決まって引き落とされるもの」があると同時に、
「その都度の買い物」にも、クレジットカードは使っています。

こういった場合、「使った日」で記載しようとすると、自動的に引落が
発生する分については、正直言って、把握が面倒です。
※請求書を、郵送では無くネット閲覧式にしていることも影響しています。

逆に「引き落とされた日」で記載しようとすると、その中身には、
定例的な支出(新聞など)と一緒に、都度の支出(買い物に使った等)も
混在してしまいます。


【2】仕事の関係で、「立て替え払い」が多く発生する
仕事用に必要な物品を、クレジットカードや現金で購入しておき、
それを1ヶ月後くらいに、立て替え払いの精算で、現金を受け取ることが、
頻繁にあります。

こういった場合、「一時的な支出」ではありますが、記載した方が、
「実際の、財布(口座)の中身」という点では、把握しやすいかと思います。
ただ、支出と、戻ってくるまでのタイムラグもあることから、どういった
形で処理した方がいいのか、悩んでいます。


以上2点、クレジットカードに関連することですが、悩みの種です。
ご指導を頂ければ幸いです。

rt1303さん ( 群馬県 / 男性 / 38歳 )

大間 武 専門家

大間 武
ファイナンシャルプランナー

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基礎、基本的な考え方をどこに置くか決めましょう。

2013/06/16 17:17
( 4 .0)

rt1303さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。

クレジットカードの管理に関連するご質問ですが、
確かにクレジットカードを使用した家計管理は
現金支払との関係で一般の方には複雑に感じていることと思います。

そこで、私のクレジットカードの捉え方も含めご紹介します。

 買い物等をする⇒支払をする(現金orクレジットカードor銀行引落)
以上がほとんどの買い物等~支払に共通する流れだと思います。

少し固い話になりますが、
買い物等をしたときの支払義務(債務)はいつ発生(確定)するのか?という視点でみると
「買い物等をした時点」になります。

みなさんはこの買い物等をした時に
 「現金で支払う」「銀行引落で支払う」「クレジットカードで支払う」を選択しています。

上記の支払方法を分類すると・・・
 「現金で支払う」・・・その場で債務はなくなる
 「銀行引落で支払う」・・・債務が発生した時点では支払をしてなく、銀行引落があった時点で債務がなくなる
 「クレジットカードで支払う」・・・買い物をした時点で商品購入先への債務がクレジットカード会社へ移動し、
カード会社へ支払をした時点で債務がなくなる

つまり、買い物等をした時に最終支払を行うかどうかで支払時期が違う、ずれることとなります。

一方家計管理において
生活費等で家計で使用できる金額は
通常、毎月の給与等の額の範囲内になります。
(これを超えると家計が赤字になります)

まず大きな砦として
買い物等の金額が毎月の収入金額の範囲内にあるかどうかをみておくことが重要であるため
買い物等を行った時点で使用額を把握することを行っています。

次のステップとして、
その使用額の支払が現金なのか、銀行引落なのか、クレジットカード払なのかの選別になります。
現金払は即時に現金が減少しているのでわかりやすいと思います。
銀行引落とクレジットカード払は家計からは使用したけれど支払はまだなので
「未払金(債務)」として把握しています。

また、その買い物等が他に請求する立替である場合は、「未収金」も同時に計上します。
(請求漏れをなくすため)

クレジットカードはみなさんに与えられた「信用」です。
この「信用」をうまく活用することによって、上手にお金を使うことができます。
参考にしてみてください。

評価・お礼

rt1303 さん

2013/06/17 08:56

ご助言ありがとうございました。


>生活費等で家計で使用できる金額は通常、毎月の給与等の額の
>範囲内になります。(これを超えると家計が赤字になります)

根本的なことですが、「前月の給与分までしか、今月は支出できない」
ということを考えると、私個人としては、多少面倒でも、
「支出が発生した、その時」での把握を心掛けたいと思いました。
「未払い金」よりも、「現金で支出したように考えておく」ように
しようと思います。
定例的な引き落としは事前に分かっていますし、突発的な買い物は
店頭で明細がもらえますから、その時に家計簿に付ければいいわけですし。


>その買い物等が他に請求する立替である場合は、「未収金」も同時に
>計上します。(請求漏れをなくすため)

この考え方は、全く頭にありませんでした。
立替払い分は、間違いなく精算してもらえるのですが、それでもやはり、
「自分には、いくら、貸しがある」と、きちんと把握できていませんでした。


ご指摘頂いた内容を参考に、まずは、カンタンにでも家計簿を付け始め
たいと思います。ありがとうございました。

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