真山 英二
サノヤマ エイジコラム一覧
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住宅ローン借り換え後の住宅ローン控除申請について
住宅ローンを借り換えた場合に、住宅ローン控除の申請として 再度確定申告をしなければならないかどうかについてです。 前提としては、現在、住宅ローン控除を受けているとします。 サラリーマンの方であれば、税務署からの書類を年末調整の時期に 会社に提出をして、住宅ローン控除を受けていると思います。 まずは、借り換えによって、住宅ローンとしての借入額が 増えているのか、減っているのか...(続きを読む)
2011年1月 住宅ローン金利速報
あけましておめでとうございます。 2011年1月の住宅ローンの金利速報です。 フラット35の金利が、前月(2010年12月)の大幅増から、さらに微増しました。 フラット35の金利は、長期金利に依存します。長期金利の代表的な金利は、新発10年国債の利回りです。具体的な各種金利については、財務省のホームページで確認をすることができます。 (http://www.mof.go.jp/jouhou/...(続きを読む)
「売主の表示」について
売主に関する事項で、「売主の表示」があります。 売主が、登記名義人と同じなのか異なるのかを 記載しています。 実は、不動産取引において、 他人の土地や建物を売買することも可能です。 したがって、大前提として、 売買契約の売主が現在の所有者かどうかを 確認する必要があります。 仮に、所有者でない場合は、その物件の所有権が 現在の所有者から売主に完全に移転できる事を 確約してもらう必要がありま...(続きを読む)
「工事完了時における形状・構造等」について
重要事項説明書の項目に、 「宅地造成または建物建築の工事完了時における形状・構造等(未完成物件のとき)」 というものがあります。 不動産の売買契約時点で、 完成した状態の現物を見ることができない場合に その完成状態を説明するための項目です。 基本的には、別添資料で完成状態を説明します。 未完成物件の主なものとしては、 ・建築中の建売住宅 ・建築中の新築マンション ...(続きを読む)
「第三者による占有」について
不動産売買の重要事項説明書における 「第三者による占有」についてです。 契約書等において、第三者とは、 買主および売主等の当事者以外の人を指します。 不動産の取引においては、売主の親族や賃借人等が 建物を使用している場合にその使用根拠(賃貸借契約内容等) を説明する項目です。 実務的なポイントとしては、その内容を具体的に確認しておくことです。 まずは、占有者が引渡...(続きを読む)
「取引態様」の見方について
重要事項説明書には、「取引態様」が明記されます。 取引態様から、不動産業者がどのようにその取引にかかわっているのかを 判断することができます。 取引態様の種類としては、 「媒介」、「代理」、「売主」 の3種類があります。 実務的なポイントは、宅建業者が「売主」なのかどうかです。 宅建業者が売主の場合は、消費者保護の観点から、 宅建業法で、自ら売主に対する8つ...(続きを読む)
「免許番号」の見方と活用方法について
重要事項説明書には、不動産業者についての説明があります。 その一つが、宅地建物取引業者の免許番号です。 例えば、 『神奈川県知事(7)第14206号』 といった表記になります。 上記の表記については、大きく3つの部分に分かれます。 免許の種類、更新の回数、業者番号です。 免許の種類は、国土交通大臣免許と都道府県免許の2種類です。 2以上の都道府県に宅地建物取引業を営む事...(続きを読む)
不動産購入に成功する鍵 ~業者選び~
不動産購入で成功するには、自分たちの家族に合った良い物件を将来まで含めて安心な資金計画で購入することが必要です。つまり、「物件」と「お金」の両方で、成功しなければなりません。 そこで最大のポイントは、一緒に住まい探しをサポートしてくる不動産業者です。不動産探しの大半の作業は、不動産業者を通じて行われます。物件探しから資金計画等々まで、「物件」と「お金」の両方で、質の良いサービスを提供してくれる不...(続きを読む)
リビングライフに掲載されました。
Webマガジン「リビングライフ」にハッピーハウスが掲載されました。 インタビュアーは、「エンクミ」こと、遠藤久美子さんでした。 実際に取材で、ハッピーハウスまでご来店頂きました。 とてもまじめで、真摯で、奇麗な方でした。 実際に、遠藤久美子さんにお会いして、すごくファンになりました。 掲載記事は、下記リンクをご参照ください。 http://www.living-life.net/...(続きを読む)
不動産に関わる資格について、、、、
本日(10/17)は、 『宅地建物取引主任者資格試験』、 いわゆる宅建の試験日でした。 実は、去年に引き続き、今年も宅建試験に行ってきました。 試験監督員として、、、。 今年も、22万人を超える受験者がいるそうです。 受験料が一人7,000円なので、 ずいぶんと大きなビジネスだと思います。 自分が受け持った教室でも、 10代の学生から、60代まで、 とても幅広...(続きを読む)
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