大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- コラム「真のマスター(教育者)考察」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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真のマスター(教育者)考察

- good

2024-05-08 09:35

今回は、前回の「チャラくて明るい」「重くて暗い」「深くて明るい」あなたはどのスピリチュアルがお好み? の続編になっているかもしれません。


以下、Xポスト(ツイート)を通してお伝え致します。(※パープルの文字私のポストです)

(^^✿




OSHO bot

https://twitter.com/osho_bot_jp

あなたはただ眺める

観客になるのだ

だんだんと観照の質が高まってゆく


あなたは

強欲のあらゆるニュアンスを見ることができるようになる

それはとても微妙だ


あなたは自我というものがどんなに微妙に機能するか

やり口がどんなに巧妙なものか見て取れるようになる

それは粗雑なものじゃない



私は人生に付いて何も知らなかった子供の頃から、何処かこういう部分が自分にあった。そしてそれは年齢と共に深まった。そしてその旅は今も尚続いている。


OSHOのメッセージスタイルは、いつも私の心に素直に響く。それは個人的な思念が含まれていないからだと思う。誰かの何かに刺激され、それを利用して自分を正当化しようという思念が無いからだ。


エゴな私達人間は「自分が一番優れていて、誰よりも賢い」と思いたい生きもの。そういうエゴが消滅した人にしか出来ない美しい表現がOSHOにはある。


そこには多くの"自称覚醒者"の方々の様な「自分は他の人とは違うんだ。自分を崇めろ」的な押し付けがましさや、そこから生まれる「お節介なメッセージを伝えたがる」というエゴが無い。


この世で一番見苦しいのは「自分の不幸自慢から発せられる傲慢スピリチュアル」だと私は思う。そういうものを発信する彼らは、そういう過酷な体験をする自分の生まれ持った業(カルマ)に付いて考える謙虚さが完全に抜け落ちている。エゴの強さに比例して気付けないのだなと私は思う。


でもだからそうしたエゴに比例した過酷な体験が、彼らには未だ人生で続くのだ。故に彼らの発信するものには重さと暗さが付きまとうのだと思う。いくら正しい事を伝えていても、そこから放たれるものには、そうしたものから生まれる威圧感と圧迫感がある。彼らが自分の業(エゴ)に気付くまでそれは続く。





反対に自分の業(カルマ)から逃げ回る為に、お花畑スピリチュアルに逃げ込む人達もいる。自分の醜さから逃げたい彼らは、そのバランスで「常に耳障りの良い浮世離れした綺麗事」しか発しない。


本当は根本解決にはならないのだけれど、人を気持ち良くさせる事の得意な彼らは多くの人に支持される。でも彼らは自分のエゴが抜け落ちていないから、必ず何処かでボロが出て、伝える事に矛盾が出て来る。自分が他者に諭す事が「自分で全然実践出来ていない」という事が必ず何処かで露呈されて来る。


でも彼らはそういう自分のエゴの強さに比例した、彼らが大好きな「何でもありの開き直り」という術も身に付けているという非常に稚拙な方達である。さすがお花畑の住人だ。





いずれのケースにしても「自分が教祖になりたい」という様な"隠されたエゴ"が根底にある人のメッセージは、どんなに正しい事を語っていても、何処かモヤモヤとした違和感がある。


それは彼らに「他者の中心軸になりたがる自分」というエゴが潜んでいるからだ。そういう意識的、或いは無意識の野望が彼らに隠されているからだ。


そういう人達は"類は友を呼ぶ"で「教祖になりたがる人に師事する」という特徴もある。でもお互い根底にある願望は「自分が教祖になる」という事だから、いつしか彼らは仲違いし、お互いを「裏切者」と呼び合う様な結末を迎える事多し。


でも私からしたらそれはまだ良いケースだ。一生自分以外の者を自分の中心にしてしまい、自分の人生を見失う妄信者も多いからだ。





宗教に限らず、世の中の人間関係は殆どがこの様な構図で成り立っているのではなかろうか。真理に辿り着ける人は極僅かしかいない。でもだから真のスピリチュアルを理解出来る人も極僅かしかいない。反対から言えば、多くの方に師事される人達にまがいものが多い理由は、そこにあると私は思う。


誰かが「自分はこうして悟れた」というものを真似した所で、それで悟れる訳ではないという事。何故なら人間が違うのだから。前世含めてそれぞれの人生経験も感覚も感性もそれぞれ違うのだから。


自分の悟り方は、結局自分の中にしかない。自分で気付き、自分独りで見付けて行くしかない。そういう現実をシビアに教えてくれる人が、真のマスター(教育者)だと私は思う。誰かについて行く内は、本当のスピリチュアルには辿り着けない。それが真実。


この道は簡単ではない。何故なら社会や世間の価値観やモラルからではなく、目には見えない「宇宙の法則」が自分の指針となるからだ。でも殆どの人はこの道に入る勇気を持てない。何故なら彼らは「自分の目」で生きる人生よりも、社会や世間という「大多数の他者の目」で生きる方が楽だからだ。


自分の目でものを見て、自分で判断し決断するという生き方は、非常に孤独を感じる生き方にもなるからだ。多くの人達はそれを一番怖れている。そういう社会の中でこうしたものを貫くのは決して簡単な道ではない。全世界を敵に回しても、それでも「自分を信じ切れた人」にしか出来ない生き方だからだ。





      


鳥達はお互いに協力し合い群れていても、個々は独立して行動している事を私は感じます。

お互いを思い遣り、つがいで行動していても、彼らは人間の様に「せねばならぬ」で行動していません。


彼らには「自由さから来る美しい自然体」が常にある~☆彡

だから見ていて飽きないのだと私は思う♡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡





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