大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- コラム「続・食生活や生活習慣の改善を成功させる為の秘訣(思考を変えれば成功します)」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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続・食生活や生活習慣の改善を成功させる為の秘訣(思考を変えれば成功します)

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2018-05-21 19:47

お待たせ致しました!それでは今回は前々回に書かせて頂いた「食生活や生活習慣の改善を成功させる為の秘訣(思考を変えれば成功します)」の続編として、いよいよ本題に入らせて頂きます♫

(^^✿

 

前回でもお伝えした様に、「ダイエットを成功させたい方達」や「今の生活習慣の改善を目指す方達」へ大変有効なのは、自らの脳内思考を変えるという「脳内改革」なのデス♫

(*^^*) ~ ♡

 

この「脳内改革」というのは、ズバリ「発想の転換」から得られるものです。

 

例えば…これは以前にもどこかでお伝えした事ですが、私は現役だった若かりし頃に半年間も舞台に立てない怪我をした事がありました。

 

バレエ団の先輩から勧められた(当時、著名なプロ野球選手の方々等々を治療するので有名な)スポーツトレーナーの方が行うマッサージ治療などに通っても完治せず悩んでいた私に、バレエ団のミストレスの一人であった方から勧められたのが「鍼治療」でした。

 

何が何でも治したかった私は、藁をもすがる思いでその先生が勧めて下さった医院に通い、初めて本格的な「鍼治療」と、それに併用した体質改善の為の「玄米菜食という食事法」という指導を受けたのですが、

 

鍼治療というものは、受けた事がある方はお分かりと思いますが、慣れなかったり、悪い所=内臓の疲弊が原因とされるものほど、治療時に強い痛みを感じる事もあるという性質があり、もし健康であったら私は鍼治療に通おうなどとは絶対思わなかったと正直思うのですよね~。(※一度経験して慣れたら、どうって事なかったり、逆に「気持ち良い」と感じるものでもあるのですが…)

(^^;

 

でも半年間、何処へ行ってもなかなか治らないという怪我でしたし、踊る事への情熱が非常に熱かった当時の私は「何が何でも治したい!」「どんな治療でも、痛みが取れるならばどんな我慢でもする!」という一心で、鍼治療に通い始めた訳ですね。

 

切羽詰まり、本気で「絶対治したい!」と強く思う私の心がそうさせた訳ですが、つまりこれも一つの「発想の転換」から生まれた「以前では有り得ないと思うものを、自ら望む能動的行為」であり、自分に取っての新しい経験に繋がったという事です。

( ・・) ~ ☆彡

 

人間というのは「本気の目的」を持った時に、凄いパワーや忍耐力を持つ事ができます。(※忍耐力とは能動的に自ら養なうものなので、受動的な"我慢"とは似て非なるもの)

 

なので私は「治る為ならどんな事でもする!」という固い決意から、先生から勧められた「玄米菜食」という食事療法をその日の内に実行し始め、同時に鍼治療を受け始めた訳ですが、そうしましたらナント!半年間も取れなかった痛みが、たった3日間で完治してしまったのです!

\(◎o◎)/!

 

幸い私は「肉類を断つ」という事にはあまり苦痛を感じなかったので(※かと言って嫌いな訳ではありませんが…)、菜食という食事をする事はそんなに抵抗なく入れましたが、辛かったのはそれまでエネルギー源と思って摂取して来た大好きな甘いお菓子や飲み物などを断つ事でした。

(^^;

 

でも何故それが実行できたかというと「甘いものは体の組織を緩めるので怪我に繋がる」という事を先生から教わり、自分の脳内にそのイメージがインプットできたからでした。(※今回のコラムでお伝えしたい方法とは、つまりこういう事なのです!)

 

そうして怪我の痛みも不安も一切感じなくなったそれ以降は、どんなに苛酷に踊り続けても、(多くのスポーツ選手などに有りがちな)同じ場所に痛みが出て来て「何度も再発を繰り返す」という事は全くありませんでしたし、それは今日にまで至ります。(※先生曰く、私の怪我は「癒着が外れる為の痛みだったので再発しないし、逆に強くなった」との事でした)

(^^✿

 

最初の頃は自分の内臓の疲弊からなのでしょうね、治療に痛みを伴う事も多かったのですが、でも私は「稽古場や舞台で痛い思いをするより、治療院で痛い思いをしてリハーサルや本番に楽に踊れる方が良い」という自分の思いがあり、それが私を強くしました。

 

そしてそういう自分の思いを鍼の先生に話した時に、「そう!何でもそういう"発想の転換"が大事だね!」と仰って下さった事は、今でも強いインパクトとして私の中に印象に残っています。(※当時若かった私に「人間は目的を持つと強くなる」というお話しをして下さったのも、この鍼の先生でした♫)

 

…という事で、発想の転換から自分の中で「脳内革命」が起これば、今までとは違う行動が取れたり、同じ治療を受けていても「自分の感じ方が変わる」という事が起こるという一例をご紹介致しましたが、このご説明でその意味は皆様に伝わりましたでしょうか?

(^^✿

 

それでは今度は、それを現在の私の「私流の食生活&生活習慣」に当てはめたご説明に移ります。

☆_(_☆_)_☆

 

こうして自分の怪我がキッカケで、世の中には「ベジタリアン」という食生活を意識して実行されている方達がいらっしゃるという事を知り、そして私は「本気でそれをやってみたい=とにかくやってみなければ、自分の中に答えは出ない」という事で当時トライした訳なのですが、

 

実際自分がそういう「食事療法」を実践する事で怪我が短期間で完治し、当時今までに味わった事のない「まるで体重を感じない様な心地好い身体の軽さ」や「健康の為にはいかに食生活が大事か」という事を学べた事は、私の中では「自分の人生を左右した」と感じられるほど、本当にとても大きな経験でした。

\(◎o◎)/!

 

ちなみに完治した後の食生活ですが、今度は玄米菜食の弊害(※これは最近ベジタリアンの間で認知される様になって来た事でもありますが、玄米を発芽させずに毎日摂取した為と思われます)が出て、酷い貧血に悩まされる様になった為、厳格なベジタリアンにはなりませんでしたが、

 

「食べ物で体質が変化する」という事を強く実感したので、それから意識して火を通した野菜は欠かさず摂る様に心がけ、特に牛肉・豚肉などは極力摂らない食生活に自然に移行して行きました。(※当時私が怪我が少なかったのはそのせいでしょうか?…と思います)

 

その他の卵や魚介類、そして鶏肉などの動物性たんぱくや乳製品など、当時は普通に摂取していましたが、バレエダンサーは苛酷に心身を酷使する職業ですので、そういうものは体が自然に欲求していたのかもしれませんし、毎日凄いエネルギーを消耗し汗をかいていたお陰で、毒素が体に溜まらなかったというのもあると思います。

 

そして長い月日が流れ、現役を引退した私は「更年期」というホルモンが変化する年齢にもなっていた事と共に「運動量が激変しても軽やかで健康的な身体作りの為」に、引退前後の5年間は徹底した「完全自炊のマクロビオティック的ベジタリアン」の食生活を自ら実践してみたりしたのですが、

 

若い時に経験した様な劇的変化というものは残念ながら得られず、逆に「何となく元気が出ない」という様な感覚を感じたりして(※これは当時私はプライベートで家族の問題を抱えていて、精神的に非常に大変な時期だったという事もあったと思います。今は全てスッキリと解決済みですが♫)

 

結局とことんやってみて、最終的に私の出した結論は「菜食は体質改善には向くけれど、一生続ける食事法ではない」という事でした。

マクロビオティックも進化している!(プロの方に今の私の食生活の診断をして頂きました) 

 

それまで結構「玄米菜食」に拘りが有った私が、そういう答えを明確に自分に出せたのは、「本気で徹底してやってみる事で、自分の身体が何を感じるか?」というのを観る事ができ、それを自分の答えにしたからです。(※玄米菜食を若い頃にしてみた感覚と年齢を重ねた今の自分とでは、実際かなり感覚が違ったのは、きっと若い時とは体質が変わっていたからなのでしょうね~)

 

そしてその後、自分に取っては若い頃に「ベジタリアン」なるものを知った時と同様に、最近になって"目から鱗"的な衝撃を覚えた本に「小麦は食べるな!(ウィリアム・デイビス 著 日本文芸社)」という本があり、完全自炊を得意とする好奇心の強い私は、これも本格的に自分の体を使って実験してみたのですが、

 

私は自分の身体に「この本に書かれている事は真実」としか思えない症状を確かに観るので、現在私は「グルテンフリー」という食生活を実践しています♫

小麦からできた食品が、異常な食欲の原因!?

 

そしてその他で現在気を付けているのは、マクロビオティックでは婦人病の原因とされている「牛乳を始めとした乳製品」と、引退後に自己流のマクロビオティック食事法を5年間厳格にした時に知った「大豆」という食材の持つ性質(毒素)から生まれる人体への影響です。(※大豆はアメリカを含む世界的なビッグビジネスというものが絡んでいる為、マスコミやメディアはそういう事を公表しませんが…)

 

何故気を付けているかと言えば、それはやはりそれを食した後の「自分の身体のコンディション」がそう教えてくれるからです。(※ちなみにこの二つの食品の共通点には「発酵させないと健康を害する」という性質があります)

 

私が実感した体に悪い食品【豆乳を始めとする発酵していない大豆食品】

人体に有害な作用を持つ発酵させていない大豆食品(豆乳・豆腐類・大豆プロティン等)

 

牛乳と乳製品に起きている不健康な事実(乳製品及び食肉と癌の関係) 

牛乳神話の嘘と崩壊 

 

 

…という事で、それではここらで「現在の私が色々実践する食・生活習慣スタイル」をまとめてみます♫

 

これは人や本から学んだ"知識"ではなく、それを実際に自分で実践してみる事で"自分の身体が感覚として感じる快・不快"を元に起こした「脳内革命」の一例です♫

 

皆様もご自分に合った「脳内革命」が起こせれば、「我慢という苦を感じない、体も心も満足できる充実した食&生活習慣」というそれぞれのスタイルが実現可能になるのデス♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

【あくまでも私の為の脳内革命】

 

小麦を使った食品(パン・パスタ・粉もの類等)を摂取した時に、消化する時の胃液の分泌の変化からも"胃腸に優しくない"と感じられ、実際立て続けに食べると体の関節を固くするので、ストレッチなどをする時に心地好く感じなくなり気分が不快になるので、できるだけ食べたくない食品になった。

 

牛・豚・鶏などの肉類は下半身(太もも含む)を重くさせ、日課になっているジョギングが楽しく感じない様な固太り体質を作る為、運動しても体重が落ちにくくなる事と、たんぱく質を過剰摂取すると腎臓を痛める為に足の攣りや関節の懲りや痛みを引き起こすので、できるだけ食べたくない食品になった。

 

精製された白砂糖やコーヒーには麻薬と同じ様な作用がある為、(※自分の経験上)そのアップダウンから最終的に鬱っぽい気分を引き起こす食品である事と、コーヒーは陰性の強い食品なので、頭皮に影響を与える為に抜け毛が増えるし、常飲すると頭痛を引き起こすものでもあるので、できるだけ摂りたくない食品になった。

 

砂糖や人口甘味料はリンパの流れを悪くし浮腫みを引き起こすので、できるだけ摂取したくない食品になった。(※調理する時も精製された砂糖や不健康な人口甘味料は使わず、自然からできた甘みを使う)

 

発酵させていない大豆からできた食品は、体から活力を奪うフィチン酸という毒素を持っている&身体を冷やす食品なので、豆乳や豆腐などの加工食品含めて、できるだけ摂りたくない食品になった。

 

乳製品は体を冷やす作用があり、気分と身体を緩慢にさせる為に行動力が劣り怠惰になるので、毎日の掃除や家事が億劫に感じる様になるのは自分に取ってhappyではないし、又乳製品を立て続けに摂ると私は必ず痰が出たりくしゃみが出たりする事から、こういう形で毒素が外に出ずに体内に蓄積されると乳癌や子宮筋腫になるのではないかと感じるので、できるだけ摂りたくない食品になった。

 

乳製品も大豆も「発酵させる」と毒素が消えると言われるが、チーズは便秘になるし、ヨーグルトは体を冷やすし、又発酵させたテンペや納豆、味噌などでも、私の場合は摂取した後は必ず顔が肥大する様に感じられるので(※大豆自体が体質に合わない?)、肉類ほどではないが、あまり摂りたくない食品になった。

 

生野菜や果物は体を冷やし、消化も悪く胃腸にも優しくない為、消化器官にも負担を与える事が体で実感できる為、巷では健康と言われているスムージーやジュースなども含めて、「自分には合わない食品」としてあまり摂りたくない食品になった。

 

過剰な油脂の摂取は太り易くなる&肝臓を疲弊させ代謝が悪くなるので、本当に食べたいと思う時以外はできるだけ油を使わない調理法で調理する。(※これは完全自炊派の方でないと実践は難しいかもしれませんね)

 

 

…と、これはあくまでも私の体の反応から自然に得た、食べ物に関する「脳内革命」です♫

 

そして得られたものは「太らない・浮腫まない・痛まない・身体が軽い」という事から来る「安心感・心地好さ」という心の健康です♫

☆_(_☆_)_☆

 

でもきっとこれを読まれて、「えぇぇ~~~ッ!こんなに食べちゃいけないものが沢山あるなんて、私には無理だ!」と思われた方もいらっしゃる事でしょうね~。(笑)

(^^ゞ

 

そこで私の「長続きするコツ」なのですが、実は私は自分の中に「食べちゃいけないもの」というのは何もないのですよ♫ 

 

だから「極力健康の為には食べないけれど、どうしても欲しくなったら我慢しないで食べる」のが私のやり方です。そうしたら体や心が満足するので、逆にそんなに欲しなくなるのです。

 

そうして「自然に減らして行ける」というやり方ですね。それは最後には「別になくても平気」という所まで来ますから…と言って、別にそうする必要はないのですが、"脳内革命"が成功すれば自然にそうなります。

 

結局「体が健康で心地好く、心身ともに活動的で元気」という快感が優位になる"脳内改革"ができれば、我慢ではなく、食べ物に対して自然に反応(イメージ)が変わり、そう成って行くという事なのです♫

(*^^*) ~ ♡

 

ちなみに今回ここに挙げさせて頂いた食品は、実は私は以前は大好きだった食べ物ばかりなのですよ!(いや、今でもそうです♫ 私は基本食いしん坊なので♫笑)

 

でも今はそうした食品を見ると、「あ、健康に悪そう」とか「関節が固くなり、体が重くなりそう」とか「"一時の快"の為に食べて、それで後で体の何処かが痛くなったり浮腫むのは嫌だなぁ~」とか、自分の中でその食品に対するイメージがガラリと変化している故、平気でその食品の前を素通りできてしまう自分や、食べなくても全然ストレスを感じない自分がいるのです。

 

"脳内革命"が成功すると、自分の中に「無理をする」とか「我慢する」というものが一つも無いので、それで長続きするという事が、以上の説明でお分かり頂けますでしょうか?

(^^✿

 

ダイエットでも生活習慣でも、改善したいのに挫折してしまうのは、「厳格にし過ぎて、できない自分に罪悪感や劣等感を持つ=無理をし過ぎている」という事からなのだと思います。

 

だから長続きする一番の奥義は、私の様に「いい加減を知る」という事で上手く行くと思います。(笑)

 

自分が決めた事が計画通りに行かない事や、食べ過ぎてしまう事、そして美容や体に悪いと思うものでも、無性に食べたい時には思い切って楽しんで食べてしまうなどは、私にもしょっちゅうあります!(笑)

 

でもそういう時には「長いスパンのバランスで考えて、自分に罪悪感や挫折感を持たない」という事ができる事が、私の一番の"長続きする秘訣"なのです。

(^^♫

 

 

欲しくなったら我慢しないでちょこっと(或いは満足するまで)食べる方が、結果自然に減らして行ける。

 

私がそうした「粗食を基本とした食生活」を持つのは、何かのイベント(パーティーや友人達との食事など)として、又人生の一つの楽しみとしての「たまに頂くご馳走」を、ダイエットや健康の事などを考えずに、心から楽しく感謝で楽しめるコンディションを持つ事ができる様にする為。

 

運動は心にも大きく作用するもので、自分の中では「食べ物をコントロールする方法」だけではあまり健康的な生活とは言えないのを実感する為、私に取って非常に心地良いと感じる半身浴やストレッチ&ジョギングを日課にしている。

(※私の場合、元ダンサーという事もあるのでしょうね~。ウォーキングだけでは物足りなく感じますし、自分のその日のペースに合わせて走った方が心身が気持ち良く楽しいのです♫ 楽しい事は続きます♫ )

 

運動もストレッチも、体が「心地好くない」と感じる時は無理にしない。(※運動も他者が出した答え「これが良い・あれは悪い」ではなく、常に「"今"の自分の身体の感覚」が私に取っての先生です。ちなみに私はジョギングをして足が太くなる事や、痩せにくくなるなどは一切ありません)

 

運動が億劫に感じる時は、大概「食べ過ぎてしまった」とか「身体を重くするものを立て続けに食べた」という事から来る気分と身体の重さを感じる時なので、「明日も気持ち良く走りたい♫」と思えば、大食したり、自主的に体に悪い物を食べない様になるという利点も生んでいる♫(※目的を持ったら節制も楽しく実行できるという一例♫)

 

自分に合った運動を生活に日常的に取り入れれば、少々食べ過ぎても調節しやすくなるので、毎回の食事を心からリラックスして楽しみ、感謝の心で頂ける様になる。

 

小麦粉を使った食品・動物性たんぱく質の過剰摂取・乳製品・大豆製品・白砂糖・人口甘味料を摂取していなければ代謝が良いので身体が軽やかで気持ちが良いし、少々体重が増えたとしてもアッという間にすぐに痩せる事ができるという安心感がある。

 

私は自分の心に正直な分、自分の中に隠された嘘やストレスが無いので、肺や肝臓を傷めるタバコやお酒を身体が必要としない♫

 

 

 

…と、以上が私の現在の「心地好い食・生活習慣」ですが、皆様もご自分の生活スタイルや嗜好に合った「ストレスや我慢にならない方法」を是非ご自身で見つけ出し、心地好い毎日をお送り下さい♫

(*^^*) ~ ♡

 

ちなみに「自分は、これだけはどうしても止められない」というものが合ったら、それは体が欲しているのですから、無理して我慢する必要などないのです。それを取り入れたやり方で、バランスを取って自分で自分の方法を考えれば良いのですから♫

 

でもこういう事は無知ではできませんから、色々な事を自力で勉強する必要があります。「それを摂取するとどうなるか?」という事は知識として知っておいた方が良いですね。(※そしてそれを鵜呑みにせずに、自分で実践する事で「自分の答えは自分で出す」という事が不可欠です)

 

「人から教えられたもの」というのは、あまり身に付かないものでもあるという事が多いですし、やはり「自力で学んだもの」「自力で生み出した方法」に勝るものはありません。

 

何にせよ、「無知」である事が一番いけません。それでは自分に合った「脳内改革」もできませんから…。

(・。・;

 

いずれにしても、人間の体は生命維持の為に「飢えに強くできている」らしく、故に現代の様に贅沢なご馳走を毎日の食習慣にしていると、病気や怪我をするのだと私は思っています。

 

ですので日本人古来の食事の様な、所謂"粗食"を心掛けていた方が、軽やかな心と身体で人生を生きて行けるのではないかと私は思います。(※勿論これは年齢や体質、職業などにより人それぞれですが…)

 

あ、そうそう、私は小麦からできたもの以外の糖質制限は一切した事がありません。何故ならそれをすると私の場合は反動が凄くて結局食べてしまうし、

 

何より炭水化物は私の体には健康に不可欠な、唯一クリーンなエネルギー源だと感じるからです。(※病気をした後の回復食は、日本ではお粥、海外ではオートミールなどという事を考えてもそうでしょう?)

 

それよりも私に取っては、腎臓を傷める「たんぱく質過多」と、肝臓を傷める「油脂・アルコールの摂り過ぎ」「食品添加物」や「人口甘味料」などから来る弊害の方が、よっぽど気を付ける必要性を感じます。

(・_・;)

 

そういう事を実感として、私は最近ジョギングを始めて確信した事がありました。それは日焼け防止の為にマスクをしてジョギングをする為に分かった「食べ物と口臭の関係」です。

 

体臭や口臭がきつくなるのは、「動物性たんぱく質」や「乳製品」などを沢山摂取した時ですね。それに「小麦粉を使用した食品」「白砂糖」「(※私は飲まないので多分ですが)アルコール」などの同時摂取が加わると更に酷いものになります。

 

単品で摂取するのではなく、グルメと称し色々な食品を同時に摂取すればするほど、消化する際に体内で発酵腐敗し、それが毒素となって体臭や口臭を生む様に思います。

 

どんなに体に良いとされるものでも(※勿論炭水化物も)摂り過ぎは健康を害しますが、自分に取っての適量ならば、私はやっぱり炭水化物が一番クリアなエネルギー源だと感じますが、でもこれも"あくまでも私に取って"です。

 

皆様には皆様の体質や嗜好があると思いますので、どうそご自分のスタイルはご自分で見つけて下さいね!

(*^^*) ~♡

 

 

 

 

 

本物の「脳内改革」というのは、自分の中で完全に信じ切れないと無理なので、私の様に「実践して得られた自分の感覚」というものがあれば最強の様に思います。

 

人によっては「自らかける暗示」という方法も有効かもしれませんが、私の場合は「実践して得られた答え」が最強です!

(^^✿✿✿

 

 

 

あと、その他お伝えしたい事は

 

心が充実していれば、異常な食欲は起きない。

食べれば食べるほど食欲は増して来る。(※粗食で小食にするほど食欲は落ちつく)

運動は心の栄養なので、自分に合ったものを見付けて心身が気持ち良いと感じると食欲が落ち着く。

運動もコンスタントにしていないと、やるのが億劫に感じてしまう。(※続ける方が楽にこなせる)

 

という事でしょうか。

(^^♫

 

以上のアドバイスが、皆様がご自分のスタイルを見つける為の何かのヒントになったら幸いです♡

ちなみに興味のある方は、ご参考までに以下の私の過去コラムもご参照下さいませ♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

人から答えをもらうだけでは、決して自分のものにはならない

時代で次々変わる「ダイエット・ブーム」に付いて 

 

ダイエットでも何でも「これさえしていれば良い」という、全ての人に"正しいもの"が無い訳

ダイエット(人生)の悩み解決は、他人の理論の中には在らず 

 

怖い食品添加物の一例 

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食生活の変化は呼吸と体感を変えるという実感

タンパク質を減らせば病気にならない?

人が怒りっぽくなるのは「内臓の疲弊」から

 

病気(体の不調・体の痛み)と肥満解消&防止の為のご講座 ① 《食べ物編》

病気(体の不調・体の痛み)と肥満解消&防止の為のご講座 ② 《食べ方編》

 

「何故太る?」「何故痩せない?」のその前に、今の時代に知っておくべきもの

人間の「食べる」という行為 (from 感謝?or ストレス?) 

 

 

 

 

 

 

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