運営 事務局(編集部)- Q&A回答「築30年住宅の耐震補強対策」 - 専門家プロファイル

運営 事務局
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

運営 事務局

ウンエイ ジムキョク
( 東京都 / 編集部 )
専門家プロファイル 
Q&A回答への評価:
4.6/4,483件
サービス:1件
Q&A:13,784件
コラム:6件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

耐震対策を古い建物に施すには

住宅・不動産 新築工事・施工 2007/12/28 11:40

築30年の住宅のメンテナンスを考えております。古い住宅には、あとから耐震対策を施すことはできるのでしょうか。気をつけるポイントなどがあれば教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

運営 事務局 専門家

運営 事務局
オペレーター

- good

築30年住宅の耐震補強対策

2008/01/04 00:36

ご質問ありがとうございます。
古い住宅にも後から耐震補強は可能です。ポイントは4つです。
1、基礎補強 築30年を過ぎた住宅は、基礎モルタルが劣化している可能性があります。注入や表面からの塗布でも基礎補強できますので、お薦めします。
2、耐震柱の補強 建物のすくなとも4角の柱を外部から補強します。補強金物などで外付けで補強することで、倒壊を防ぐようにします。
3、筋交い お住まいの壁に筋交いなどがなされていない場合、特に窓などが大きくつけられていて開口部が大きい場合、筋交いを随所に入れて補強します。
4、屋根の軽量化
和瓦などは重量的に建物崩壊につながりやすいので、軽量化した金属製の屋根材に替えることをお薦めします。雨漏れ対策を兼ねてガルバニウム鋼板などが特にお薦めです。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム