運営 事務局(編集部)- Q&A回答「コアユーザー向けの広報活動からスタート」 - 専門家プロファイル

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ウンエイ ジムキョク
( 東京都 / 編集部 )
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市場認知度を高めるためのブランドマーケティングとは?

法人・ビジネス ブランド戦略・ネーミング 2006/09/15 03:08

商品には自信があるものの、いまひとつ市場での認知度が低いようです。ブランドマーケティングを推し進めるうえで、どのような戦略を立てるべきでしょうか?

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

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コアユーザー向けの広報活動からスタート

2008/06/03 19:21

こんばんは!営業コンサルタントの保科です!

法人向けの世界ですが同じような経験があります。

ご質問から時間が経っていますが、
参考までにコメントさせて頂きます。

*コアユーザー向けのパブリシティ(広報活動)からスタート
『世間一般にあまねく広く』のスタンスですと、
予算も手間もかかってしまいます。

まずは、''コアユーザーに向けたメッセージ発信からスタート''してみると良いです。

具体的には、
専門誌への広報活動(記事化の働きかけ、プレスリリース)
や広告掲載です。

専門誌ですと、大手の新聞やメジャーな雑誌に比べて、
記者さんとの関係が作りやすいですし、
広告費もぐっと手頃になります。

大手企業でなくても実行可能です。

**じりじりと外に広がる
コアユーザーを抑ええると
そこからジリジリと外側に認知が広がっていきます。

なので、いきなりライトユーザーを狙わない作戦です。

*メッセージは統一
さて、そこで発信するメッセージですが、
必ず他の媒体等と統一してください。

例えば、下記で統一したメッセージを発信し続けるだけでも、
かなりブランド化が進みます。

・プレスリリース
・記者さんへの取材対応
・広告
・ホームページ
・ネット広告
・営業資料(パンフ等)
・営業マンのセールストーク
・メールの署名
・展示会等のイベント


*メッセージは一文でユーザーよりの言葉で表現
発信するメッセージですが、
''ユーザー視点(お客様視点)を忘れない''ように気をつけて。

作り手側の思いだけにしてしまうと、お客様の心に響きません。

ベストなのは、下記がシンクロしたメッセージです。

・わかりやすい言葉で(学生でもわかる程度)
・自分達の熱い思いと
・お客様のベネフィット(幸福、利益)

*長期的な取り組みを
認知度向上は手間も時間もかかりますが、一度認知度が上がると
有利に戦えますので、気長に取り組まれると良いと思います。


ちょっと消費者向けとは違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。
がんばってください!

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