見波 利幸(主席研究員)- コラム(2ページ目) - 専門家プロファイル

見波 利幸
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見波 利幸

ミナミ トシユキ
( 東京都 / 主席研究員 )
主席研究員
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コラム一覧

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「新型うつ」 ~今、企業では何が起こっているのか~

 最近、人材育成をする人事担当者や社員の健康管理を担当する産業保健スタッフ、及び若手社員を多く管理している管理監督者から、「若年層の不調者が多くなっている」と相談を受けることが多くなっています。また、企業でのカウンセリングや職場復帰支援などにおいても、対象者が若年層にシフトしている事を実感しています。    今、企業では何が起こっているのでしょうか。実際に若手社員の周囲の方より挙がっている声を...(続きを読む)

2010/05/31 11:21

従来のうつ病とは異なる若者を中心としたうつ病

 今までのうつ病は、30歳代のいわゆる中堅層に多く見られました。元々仕事に適応していた人が、仕事上の心理的負荷が増大し、うつ状態に陥り悪化していくというパターン。仕事に対してまじめに取り組み、責任感がつよく、他者に対しても配慮できる。しかし若干融通が利かなかったり、執着気質がうかがえるなどの性格傾向も多く見られました。  しかし、「最近若者を中心に、いきなりうつ病の診断書を持ってきて、休職したい...(続きを読む)

2010/05/31 11:17

「やる気」を考える

人は、「何々をやれ」と言われても、そう簡単には心が動きません。言われたからやる、やりたくないけどやる、しょうがないからやる、給料をもらっているからやる、怒られるからやる等々、必ずしも「やりたいからやる」という状況ではない場合が多いものです。   心のベクトルとは違って物事をやる場合、またはやらされているという認識の元に行っている場合は、疲れやすくストレスも溜まりやすくなります。逆に自分がやりた...(続きを読む)

2010/05/31 11:16

「カタルシス効果」を考える

カタルシス効果とは心の浄化作用のことです。カウンセリングの現場ではカウンセラーが相談者に対して、無条件に尊重し、批判や評価をすることがありません。相談者は安心して胸の内にたまったものを吐き出し、すっきりすることができます。このカタルシス効果は、何もカウンセリングだけで得られるものではありません。日常の会話や感動を伴う映画や本などからも得られることがあります。映画を見ていて、自分の辛さと同じような境...(続きを読む)

2010/05/28 18:43

「会社に行くのが辛い」を考える

人は、「会社に行くのが楽しい」から「会社は楽しくない」⇒「会社に行きたくない」⇒「会社に行くのが辛い」⇒「非常に辛い」⇒「行けない」まで何段階かあり、人によって状況によって時間と共に様々に変化します。心の信号に例えると、「会社へ行くのが楽しい」は勿論青信号、「楽しくない」は黄色になりかけています。「行きたくない」は黄色と赤の中間の橙色、「辛い」は赤信号です。「辛い」を押し通して状況が変わらなければ...(続きを読む)

2010/05/28 18:40

メンタルヘルスと職場風土

 職場でメンタルヘルス不調者がでると、とかく社員の意識はその人の仕事の負荷や進め方、能力や性格、または家庭などの個人的な要因に意識が向いてしまうことが多くあります。しかし、個人的な要因がきっかけとなることはあるものの、すべてそのことで納得してしまうと不調者が出やすい環境となってしまいます。  なぜなら、個人的な要因だけではなく、その人を取り巻く職場環境や職場風土がどのようになっているかという背景...(続きを読む)

2010/05/28 18:24

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