Tweet
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
山本 豊
ヤマモト ユタカ
(
東京都 / 院長
)
新宿山本クリニック
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
二重切開法の傷経過。時間がかかった方です。
-
2022-01-10 11:10
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、全切開二重の手術経過です。
この方の仕上がりに関しては、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、そちらを是非ご覧下さい。
今回は、術後の腫れ方、傷の落ち着き方をご紹介します。まず、術直後の状態です。
次に術後5日目、抜糸時の状態です。
腫れにより、眼球が圧迫されたため、白目の部分に出血が認められます。
この後1カ月が経過した状態をお見せします。
開瞼時の二重の形は、落ち着きましたが、白目の出血は、一部吸収されずに残っています。
また、閉瞼時の傷は、盛り上がったようになり、色も茶色っぽくなっているので、目立つと思います。
この後の状態につきましては、私の『美容外科話』をご覧頂くとして、このように術後に経過時間がかかることがあるという事を認識して頂きたいと思います。
今回ご紹介しているのは、一般の方よりも治るのに時間がかかった方ですので、このような方の経過も頭に入れて手術に臨んでいただきたいと思います。
