山本 豊(院長)- コラム「人中短縮術(リップリフト)、真皮縫合が肝!!?」 - 専門家プロファイル

山本 豊
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください

山本 豊

ヤマモト ユタカ
( 東京都 / 院長 )
新宿山本クリニック 
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:407件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
山本クリニックの無料相談メールページです(※外部サイトへのリンクです)
メール相談

人中短縮術(リップリフト)、真皮縫合が肝!!?

- good

2020-10-17 15:30

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

 

今回ご紹介するのは、人中短縮術(リップリフト)の傷の縫い方についてです。

 

色々な手術で使用される手術の縫い方に『真皮縫合』という縫い方があります。

 

これは、皮膚の中で糸を埋め込んでしまい、傷が安定するように補強する方法です。

 

皮膚はゴムのように伸び縮みしますので、表面の糸を抜糸した後にも傷に力が加わります。

 

この力が強いと傷が広がって治ってしまいますので、この力に抵抗することが、この糸の役割です。

 

傷表面がふさがるには、1週間程度の時間で十分なのですが、傷口が安定するまでには、数か月の時間を要します。

 

この間に、傷が安定する支えに『真皮縫合糸』がなってくれるのです。

 

真皮縫合が終了した時点での状態をお見せします。

ほぼ皮膚縫合が必要ないくらいに丁寧に縫い合わせることが非常に大事です。

 

このように、縫合は仕上げるのですが、どの程度綺麗に治るかは、患者さんの体質に依る部分もあります。

 

また、皮膚には血流があります。

 

この血流が悪くなってしまうと、皮膚の治りが悪くなってしまいますので、皮膚表面の縫合も『締めすぎないように』気を遣う必要があります。

 

皮膚縫合を終えた状態もお見せします。

 

手術を受ける際は、こうした技法も含めて検討される方が良いかもしれません。

 

こちらの方の手術経過についてはこちらを御覧下さい。

 

 

 

手術動画はYOUTUBEにて配信中です。

よろしければ、チャンネル登録をして御覧下さい。

 

 

 

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

メール相談はこちら

 

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。

http://ameblo.jp/yamaclistaff

 

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。

https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

 

 

東京・新宿|他院修正・再手術専門の美容整形外科なら山本クリニック美容外科、形成外科、美容整形修正の名医は東京新宿・新宿三丁目の山本クリニック。眼瞼下垂、二重、鼻などの他院修正もご相談ください。丁寧な診療と高い技術であなたのお悩みに対応いたします。症例写真も多数掲載しています。www.dr-yamamoto.com

 

 

 

 

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム