福島 多香恵
フクシマ タカエお水も飲むタイミングをあやまると害になる!?
-
みなさま、こんにちは。
お元気ですか?
ここのところ愛犬の調子が悪くなったことで、
わたしの食欲が衰え、結果的に数日ですがプチ断食を経験いたしました。
動物も具合が悪くなると、ご飯を食べなくなり、身体を治そうとする習性があるそうです。
わたしも今回のことで、普段食べ過ぎていたことに気がつきました。
「先生は甘いものは食べないですよね」
とよく言われますが、いただくときはいただきます。
食事の量についても、
「先生はがっつり食べるというイメージがありません」
といわれることもありますが、がっつりいただくこともあります。
しかし、精神的なプチ断食を経験して、、、お腹がすくという気持ちがよみがえったのです。
食べる量を少しづつ減らして、回復時には少しづつ増やす。
たまにはいいなあ!と思いました。
また、今回のことで心配りをしてくださる獣医さんともご縁をいただき、
いろんなことを教えていただきました。
人間と犬は違う!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
薬は容量は違っても人間のものを使う場合もあるそうです。
今回のテーマは水分補給。
生まれてから、ず~っと飲んでいるお水のことなのに、、、
知らないことってあるんですね。
もちろん、身体に有害な不純物が入ったお水は気がすすみませんが、
ミネラルが豊富な湧き水のようなお水をのみたい!と個人的には思っておりました。
「わたしはまったくお水はのみません!飲もうと思わないんです」
という方もいらっしゃいます。
心配しましたが、タイミングによっては、水をのまないほうがいい場合があることを、
六本木の素敵な獣医さんに教えていただきました。
シェパードの警察犬などに胃捻転が増えているそうです。
シェパードがどうのこうのというわけではありませんが、
食事の際に水分を多く摂取すると、栄養分は吸収される前に水と一緒に排出されてしまうそうです。
また、食前食後に水分を補給し、激しく運動させたりすると、
大型犬は胃捻転や胡腸症の確立がたかくなるんだそうです。
人間だって、気をつけなければいけません。
水分補給をどのタイミングですればいいのか?
運動をされる方はよく考えてみてください。
お互いに、身体の声に耳を傾けましょう。
「チェアロビクス」のコラム
高齢者指導者のための指導者講習会のお知らせ(2022/02/21 13:02)
新型コロナウイルス感染症から心を守る~メンタルケア~(2021/05/21 19:05)
運動をはじめるときに「やっぱり、やめようかな?」と思ったら…(2021/05/09 16:05)
新型コロナウイルス予防に関する考察~その6~(2020/04/07 22:04)
新型コロナウイルス予防に関する考察~その5~(2020/04/03 18:04)