鈴木 宏幸
スズキ ヒロユキ素材 - 木 のコラム一覧
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素材のこと『木』 vol.2
昨日の続きを・・ 連続する梁(根太)。(写真左) 木の素材感が黄色やグリーンなど、色を散りばめた空間が散漫なものにならないようにしてくれます。 根太の先端を見せることで、木の存在感を強めています。 軒下に連続する垂木や格子を連想させてくれます・・よね?(笑) 張り出したロフトの床を支えるだけの小さな丸柱。(写真右) (どこにあるか分かります・・?) リ...(続きを読む)
素材のこと『木』 vol.1
木はやさしくて、強い。そして美しい・・ ひとりとして同じ人間がいないように、同じ木はありません。 材種によってそれなりに特性を語ることできますが、産地、樹齢、育った環境がものを言います。 「木のクセを読む」なかなかできることではありません。 適材適所とはよく言ったものです。 今日はアトリエ137の施工例から柱や梁の架構の「素のまま」の表現をご紹介します。 ...(続きを読む)
素材のこと 『木』vol.2
昨日に引き続き、木のお話。 連続する梁(根太)(写真左) 木の素材感が黄色やグリーンなど、色を散りばめた空間が散漫なものにならないようにしてくれます。 根太の先端を見せることで、木の存在感を強めています。 軒下に連続する垂木や格子を連想させてくれます・・よね?(笑) 張り出したロフトの床を支えるだけの小さな丸柱(写真右) (どこにあるか分かります・・?) リ...(続きを読む)
素材のこと 『木』
木はやさしくて、強い。そして美しい・・ ひとりとして同じ人間がいないように、同じ木はありません。 材種によってそれなりに特性を語ることできますが、産地、樹齢、育った環境がものを言います。 「木のクセを読む」なかなかできることではありません。 適材適所とはよく言ったものです。 今日は柱や梁の架構の「素のまま」の表現をご紹介します。 強さの表現として、吹...(続きを読む)
木とつきあう知恵
昨日の新月の木の話。 元ネタはこちらの著書。 【エルビン・トーマ 「木とつきあう知恵」】 先人の知恵と自身の経験から「新月伐採」に至ったエルビン・トーマ氏。 内容が専門的な部分もありますので、分かりにくいところもあるかもしれませんが、 純粋に月と木の不思議な関係を感じずにはいられません。 この著書が発表された頃は、まだ科学的に実証させていませんでした...(続きを読む)
新月伐採の木
新月伐採というお話を耳にされたことはあるでしょうか? 【新月伐採】は、 秋から冬のあいだで(10月から1月)、 下弦から新月までの1週間のうちに、伐採することを言います。 この時期の新月に伐採した木は、不思議な力を発揮してくれるのです。 燃えにくい! カビにくい! 腐りにくい! 虫に強い! 狂いにくい!(反りや割れ...(続きを読む)
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