岡田 晃朝(弁護士)- Q&A回答「ご回答」 - 専門家プロファイル

岡田 晃朝
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オカダ アキトモ
( 兵庫県 / 弁護士 )
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コロナ禍の事業計画書

法人・ビジネス 経営コンサルティング 2020/09/28 15:20

お世話になっております。

弊社は、今期、コロナにより大きな赤字になります。
弊社は、9月決算で来期の事業計画書を作っています。
(借入のある銀行等にも提出するもの)

売上計画は、損益分岐点以下なので、
役員報酬等を引き下げ、かろうじて、トントンにしようとしています。

ここからが質問ですが、
コロナの影響が少なくなれば、
黒字は見込まれます。
コロナの状況において、
来期の事業計画書は赤字にしてはいけないのでしょうか?

どんな状況においても、
事業計画書は、黒字にしないといけないのでしょうか?

よろしくお願いします。

naratoriさん ( 奈良県 / 女性 / 59歳 )

ご回答

2020/09/28 15:33

何らかのご提出用の事業報告書でしょうか。

それならば、その提出先の規定に従うことになるでしょう。

あくまでビジネスの計画のための事業計画書でしたら、実態として真に予測できることを記載することになるでしょう。そこには想定が入ってしまうのはやむを得ません。
しかし、予測を外すとビジネスで予想外の損害を受けるのはあなたですから、控えめに検討される方が良いとは思います。とはいっても、融資のための計画書でしたら、控えめばかりでは融資を断られますが。

永遠に赤字の計画というのはおかしいですが、一時的には、赤字の事業計画書もあります。

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