荒川 雄一(投資アドバイザー)- Q&A回答「家計とのバランスを観ながら、毎年掛金を調整しましょう!」 - 専門家プロファイル

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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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確定拠出年金

マネー お金と資産の運用 2018/12/06 00:35

現在職場の確定拠出年金を5万5千円入れており、手取りが17万円ほどになってしまい生活がギリギリになり、貯金が増えません。今後は少し減らした方がいいのでしょうか?

匿名希望さん ( 男性 / 25歳 )

荒川 雄一 専門家

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投資アドバイザー

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家計とのバランスを観ながら、毎年掛金を調整しましょう!

2018/12/07 16:15

こんにちは!国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問の内容を観ると、会社で選択制の「確定拠出年金」をされているものと思われます。
会社の詳細な制度設計がよくわかりませんが、一般的には、3000円から55000円まで、自由に掛け金を設定できると思います。

確定拠出年金は、掛け金は税額控除、運用中も非課税、そして受取時も一括で受け取れば退職所得控除を受けられるため、非常にメリットの多い制度です。
ただし、60歳になるまでは受け取ることができないため、あくまでリタイア後のための「資産形成」が目的です。
従って、なるべく掛け金は増やしたいところではありますが、現役時代の生活に影響が出てしまうのでは問題です。

今後のライフプランによっては、住宅の購入やお子さんの教育費なども考えておく必要があるため、まったく貯蓄ができないようであれば、所得が増えるまでは、掛け金を減らすことも考えたほうが良いでしょう。
たぶん、1年に一回は、掛け金の変更ができる仕組みとなっていると思いますので、そのタイミングで見直しをされてもよいと思います。※詳細は、会社にお問い合わせください。

なお、余談ですが、匿名さまはまだ25歳とのことですので、できれば掛け金の一部は、投資信託などで、積立投資に回されるとよいでしょう。
35年の時間を味方にすれば、リスクを抑えながら、資産運用することもできると思います。ご参考としてください。

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