ぴよこさん、初めまして。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。

さて、保有されている外貨預金で、投資信託の購入を考えていらっしゃるようですが、外貨が国内にあるのか、国外にあるのかによって、購入できるものが違ってきます。

日本国内で行う場合は、外国株式や外国債券に投資する場合でも、一般的には金融機関に「円」での入金となります。外貨をそのまま使うとなると、外貨入金を受け付けてくれる証券会社を通じて、海外ETFなどに投資する方法が考えられます。

もともと外貨建て投資信託は、国外で運用されているため、一番ポピュラーな方法は、海外に証券口座またはインベストメントアカウント（投資口座）を開いて、そこから投資する方法です。
もし、海外に外貨預金があるのであれば、その方法が一番良いと思います。

証券口座は、日本同様、証券会社など、金融商品を販売している金融機関で口座開設を行います。
一方、インベストメントアカウント（投資口座）は、日本にはない形態の口座です。自社で扱っている金融商品を販売するのではなく、投資信託のディーリングと資産管理を専門とする口座となります。

証券口座に比べ、商品数が圧倒的に多く、また販売手数料もかからないので、コストを下げることもできます。ディーリングチャージと口座管理料はかかりますが、複数の投資信託に「分散投資」を行うのであれば、販売手数料よりは、はるかに安いコストで済みます。

私の会社では、お客様が海外に作られた金融口座で購入できる商品を用いて、外貨建て投資信託（海外ファンド）で「ポートフォリオ」プランを作る仕事をしています。
インベストメントアカウント（投資口座）では、6万種類以上の投資信託、ETFに投資可能ですが、ご自分でファンドを選択するのは、非常に難しいからです。

初回無料のご相談をお電話、またはご来社でも受け付けておりますので、もしご興味があるようでしたら、ご活用ください。
https://www.ifajapanssl.com/consulting-request-form
ご参考となれば幸いです。