荒川 雄一
アラカワ ユウイチコラム一覧
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「イベント・ドリブン戦略ファンド」
こんにちは! さて、前回は、ヘッジファンド手法の中の一つ、“イベント・ドリブン戦略”について、解説しました。 今回は、実際に運用されているイベント・ドリブン戦略のファンドをご紹介したいと思います。 (続きを読む)
「イベント・ドリブン戦略とその特徴」
こんにちは! さて今回は、世界的に景気悪化が懸念される中、今年実績を上げているヘッジファンド手法である「イベント・ドリブン戦略」を取り上げてみたいと思います ここでいう「イベント」とは、様々なマーケットで起こる出来事のことで、具体的には企業の買収や合併(M&A)、分割といったようなことを指しています。 そのようなマーケットの出来事をうまく活用しながら収益を狙うのが、“イベント・ドリブン...(続きを読む)
「日本の金融行政方針と個人の資産形成」
こんにちは! さて先般、金融庁から「2022事務年度 金融行政方針」が発表されました。 今年の行政方針のタイトルは、「直面する課題を克服し、持続的な成長を支える金融システムの構築へ」としています。 その中でも、私たちの生活に直結する課題として、「国民の安定的な資産形成の促進」について述べられています。 これから日本国民が真剣に取り組まなければならない個人の「資産形成」にも関連した内容なので...(続きを読む)
「日本におけるインフレの影響 ~高齢世代の対処法~」
こんにちは! さて前回は、インフレの“年代別影響”について、取り上げました。 高齢世代になるほど、インフレの生活への影響が大きいものの、その分金融資産の保有比率も高いといった調査結果でした。 ただ、これはあくまで現時点での話であり、「だから、将来にわたって安心」といったことではないということも述べさせていただきました。 というのも、特に若年層の現役世代は、これから様々なスキルや...(続きを読む)
「日本におけるインフレの影響 ~年代別影響~」
こんにちは! さて、相変わらず、株式市場は乱高下を続けています。 その要因の一つでもあるのが、米国をはじめとするインフレの進展に伴う各国政府の政策金利の引き上げです。 巨額の財政赤字を持つ日本は、先進国で唯一“低金利政策”を取らざるを得ない状況ですが、これによって、急激な「円安」を招いています。 その結果、エネルギーをはじめ、輸入に依存している食料品などは、次々と値上げとなり、私たちの“...(続きを読む)
「ヘッジファンドの運用実績(2022年上半期)」
こんにちは! 今年上半期のヘッジファンドの運用状況があきらかになったので、観ておきたいと思います。 年明け以降、資金流入が続いたヘッジファンド業界ですが、上半期を振り返ると、苦戦を強いられた状況が見えてきました。 (続きを読む)
「ロングショート戦略ヘッジファンド」
こんにちは! さて、今回は、当社で新たに情報を入手したヘッジファンドをご紹介したいと思います。 当ファンドは、世界の株式市場(20種類以上の株価指数)を投資対象とし、長期投資のポジションを取りながら、市場動向を分析し、ロング(買い)とショート(売り)のポジションをアクティブに入れ替えながら取引を行う「ロングショート戦略」で運用を行っています。 (続きを読む)
「資金流入が拡大する先進国国債ファンド」
こんにちは! さて、ここにきて、先進国の国債ファンドに資金流入が拡大しています。 アメリカの調査会社によれば、2022年1月から7月の先進国国債ファンドへの資金流入額は、1130億ドル(約15兆円)となり、2005年以降、年間最大ペースとなっています。 世界各国における金融引き締めやインフレが景気の悪化を招くとの懸念が高まる中、安全資産である先進国国債に資金が向かっているようです。 ...(続きを読む)
今日の数字「3兆5057億円」
こんにちは! さて、今日の数字は、貿易収支に関連して日本にとっては、大変重要な数字です。 財政赤字が拡大する日本にとって、信用力の源泉の一つが、“所得収支の黒字”と言っても過言ではありません。 (続きを読む)
「ASEAN株式ファンド」
こんにちは! さて今回は、今後の経済成長が期待されているASEAN(東南アジア諸国連合)に投資を行う株式ファンドを取り上げてみたいと思います。 (続きを読む)
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