荒川 雄一
アラカワ ユウイチ資産運用 のコラム一覧
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「新たな“顧客利益ルール”」
こんにちは! さて、岸田総理が打ち出した「資産所得倍増プラン」を促進するために、現在、金融庁は、金融サービス提供法の改正を検討しています。 最大の目的は、金融機関に対して、「顧客の最善の利益を考えた業務運営」を義務付けることにあります。 (続きを読む)
IFA JAPANブログ 「資産所得倍増プラン」~企業における雇用者の資産形成支援~
こんにちは!IFA JAPANです。 さて、「資産所得倍増プラン」の3つ目のポイントは、企業の取り組みです。「資産所得倍増プラン」の中には、企業に対しても、従業員の「資産形成」の支援を呼び掛けています。 (続きを読む)
IFA JAPANブログ 「資産所得倍増プラン」~中立的アドバイザー制度の創設~
こんにちは! IFA JAPANです。 さて、今回は「資産所得倍増プラン」の中のアドバイザー制度について、観ていきたいと思います。 (続きを読む)
「資産所得倍増プラン」~資産形成の手段として、iDeCo・NISAの拡充~
こんにちは! さて昨年、「貯蓄から投資へ」の一環として、岸田総理から発表された「資産所得倍増プラン」ですが、その後、各省庁での審議が行われ、昨年末にその骨格が見えてきました。 年末に公表された厚生労働省の資料から、私たちにより直接的に影響する内容について、3回に分けてお伝えしたいと思います。 (続きを読む)
「ドルコスト平均法の魅力 ~資産形成の手段~」
こんにちは! さて、前回、「投資家の心理」について取り上げましたが、人間の感情は、その時々に変化するため、相場の変動に応じて、一喜一憂することは、精神的にも負担となりますし、また「資産運用」の観点からも、好ましい結果が出にくいのが現実です。 そこで必要となるのが、「資産運用」、「資産形成」における“一定のルール”であり、“方法”です。 その最たる例が、今回取り上げる「ドルコスト平均法」と言え...(続きを読む)
「リスク商品の実態調査」
こんにちは! さて、以前ブログでも問題点を指摘させていただいた「仕組み債」のようなデリバティブ(金融派生商品)を用いた金融商品について、全国銀行協会から、115行を対象に実態調査に乗り出すとの発表がありました。 特に今のように市場が乱高下する相場においては、あらかじめ決められた“ノックイン価格”を下回ると・・・ (続きを読む)
「日本の金融行政方針と個人の資産形成」
こんにちは! さて先般、金融庁から「2022事務年度 金融行政方針」が発表されました。 今年の行政方針のタイトルは、「直面する課題を克服し、持続的な成長を支える金融システムの構築へ」としています。 その中でも、私たちの生活に直結する課題として、「国民の安定的な資産形成の促進」について述べられています。 これから日本国民が真剣に取り組まなければならない個人の「資産形成」にも関連した内容なので...(続きを読む)
「資金流入が拡大する先進国国債ファンド」
こんにちは! さて、ここにきて、先進国の国債ファンドに資金流入が拡大しています。 アメリカの調査会社によれば、2022年1月から7月の先進国国債ファンドへの資金流入額は、1130億ドル(約15兆円)となり、2005年以降、年間最大ペースとなっています。 世界各国における金融引き締めやインフレが景気の悪化を招くとの懸念が高まる中、安全資産である先進国国債に資金が向かっているようです。 ...(続きを読む)
「激動の2022年上半期の市場動向」
こんにちは! さて、ロシアによるウクライナ侵略が長期化している中、世界中の様々なマーケットにその影響が出ています。 戦争自体は海の向こうで起きてはいますが、ガソリン価格や食料品の値上げなど、私たちの生活にも大きな影響となって表れています。 そこで今回は、特に影響を受けた2022年上半期の各市場動向を振り返ってみたいと思います。 (続きを読む)
「日本の対外純資産」
こんにちは! さて、財務省によれば、昨年末の日本の対外純資産額は、411兆1841億円となり、過去最大を更新しました。 内訳を観ると、海外資産の残高は前年比9.2%増の1249兆8789億円でした。国内企業によるM&Aなどを通じた直接投資が増加したと見られています。 (続きを読む)
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