荒川 雄一
アラカワ ユウイチ資産運用 のコラム一覧
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「公的基金の運用実績 その2“公的年金GPIF”」
こんにちは! さて、前回は、いわゆる「大学ファンド」の運用実績をご紹介しましたが、今回は、より私たちの生活に大きな影響がある「公的年金」を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度の運用実績です。 GPIFは、世界最大規模の機関投資家で、運用資産は約200兆円に上ります。 (続きを読む)
「公的基金の運用実績 その1“大学ファンド”」
こんにちは! さて、好調に推移する今年の市場ですが、そんな中、2022年度の公的資金を運用するファンド(基金)の運用実績が相次いで発表されました。 まずは、科学技術振興機構(JST)が運用するいわゆる「大学ファンド」について観ていきたいと思います。 当ファンドは、世界トップレベルの大学を育成・支援するために、政府が10兆円規模で創設したものです。 (続きを読む)
「考えてみよう!新しい“NISA”の活用法」
こんにちは! 今回は、来年から大幅に制度変更が行われる「NISA」についてです。 結論から言えば、国内における1800万円以内の資金の運用については、「NISA」でしっかりプランを組めばよいという事になります。 (続きを読む)
「考えてみよう!“iDeCo”の活用法」
こんにちは! さて、来年制度改正が行われる予定の「iDeCo」ですが、今回はその活用法について、改めて考えてみたいと思います。 すでに、加入されている方も多いと思いますが、「iDeCo」は、掛金は所得控除、運用益は非課税、給付を受け取るときも退職所得控除を使えるなど、大きな税制優遇のある国の制度です。 ここでポイントを整理すると、以下のようなことが挙げられます。 (続きを読む)
「2022年度 企業年金の運用実績」
こんにちは! さて今回は、公的年金と共に、主に大手企業にお勤めに方が対象となる企業年金の運用実績について、観ておきたいと思います。 格付け投資情報センター(R&I)が、国内の約110の企業年金を対象に、2022年4月~2023年3月までの運用実績を推計しました。 (続きを読む)
「日本の資産形成を取り巻く環境変化 ~新たな助言専門資格の創設~」
こんにちは! さて前回は、「証券会社の有償アドバイス」について、取り上げましたが、私が期待しているのは、2024年をめどに、政府が計画している「新たな助言専門資格の創設」です。 (続きを読む)
<資産所得倍増プラン 特別支援企画!>
こんにちは! 来年から始まる「新NISA制度」や変更が予定されている「確定拠出年金(DC、iDeCo)制度」を支援するために、この度「特別支援企画」を立てました! 今回、政府の「資産所得倍増プラン」の呼びかけに応じるかどうかは、皆さん次第ではありますが、この“声”に耳を傾けて、しっかりと取り組むかどうかで、10年後、20年後の皆さんの「資産状況」が大きく変わる事となります。 ニー...(続きを読む)
「日本の資産形成を取り巻く環境変化 ~証券会社の有償の投資アドバイス~」
こんにちは! さて今回は、より投資家に身近な存在である「投資アドバイザー」について、観ていきたいと思います。 まずは、証券会社の動きです。 金融庁は、証券会社が有償の投資アドバイス(助言)業務へ参入しやすくなるように、規制緩和を検討しています。 現在、証券会社の多くは、投資助言業の登録を受けていますが、事務面の負担や営業上の理由から、兼業登録をしていないのが実情です。 (続きを読む)
「日本の資産形成を取り巻く環境変化 ~運用会社のファンドラップ参入~」
こんにちは! さて前回は、「資産所得倍増プラン」を受けて、投資信託やファンドの運用会社の変化として、「評価体系の見直し」を取り上げました。 今回は“2つ目の変化”として、運用会社の「ファンドラップへの参入」について観ていきたいと思います。 (続きを読む)
「日本の資産形成を取り巻く環境変化 ~運用会社の評価体系の見直し~」
こんにちは! さて、政府の「資産所得倍増プラン」を受けて、日本における「資産形成」、「資産運用」を取り巻く環境にも、変化が観られ始めています。 そこで今回は、投資信託やファンドの運用会社の変化の中でも、「評価体系の見直し」について、取り上げてみたいと思います。 (続きを読む)
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