荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「“世界マネー”をどう運用しますか!? -その2」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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“世界マネー”をどう運用しますか!? -その2

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よもやまブログ 2007-08-11 11:42
(続き)ただ、ここで考えなければならないことは、世界の金融マーケット、もっといえば世界中の“マネー”は、互いに“敏感”に“感応度”が高く、動くようになってきているということです。


以前、中国株式市場の下落により、欧米、アジア全体のマーケットに波及し、株式市場が“下落の連鎖”に陥ったことはまだ記憶に新しいですが、それだけ世界中の“マネー”は、密接に互いに影響しあっていることの大きな現われだと思います。

ということは、逆に言うと、今までのように「外国株、日本株、外国債券、日本債券」などのようなに“分散”しておけば、「リスクヘッジ」できるといった考えは通用しなくなってきたということです。

また、ひとつのマーケットの「テクニカル的」な指標だけで投資を行っても、グローバル規模の“サプライズ”には対応できなくなってきているということだと思います。


「風が吹けば桶屋が儲かる」

こんな諺を思い出します。


このように見てくると、改めて、代替的な「オルタナティブ投資」や、中長期的な「ポートフォリオ運用」の重要性が高まってきたなぁ〜と強く実感した出来事でした。

実際に、私の資産運用上、今回の問題はほとんど影響がありませんでした。

皆さんも、そろそろマーケットに左右されない「資産運用」を始めてみてはいかがでしょうか!?
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