渡邊 亜紀子(スポーツトレーナー)- Q&A回答「自分のやりたいことをやること」 - 専門家プロファイル

渡邊 亜紀子
運動が苦手な方でも安心です。神経トレーニングで身体調整。

渡邊 亜紀子

ワタナベ アキコ
( 東京都 / スポーツトレーナー )
Lycka till 
Q&A回答への評価:
4.4/11件
サービス:0件
Q&A:26件
コラム:100件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
090-3515-7384
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

藁にもすがりたい思いです。

育児・教育 子供の教育・受験 2017/03/11 21:05

私は現在20歳の文系の男です。
普通科高校卒業後、国立大学は不合格でしたので
ネームバリューだけで関東の私大に進学しましたが、一年で中退しました。
地元の地方国立大学にどうしても行きたかった。(後述)また、精神的に不安定な状態になってしまい、このまま今の私大にいるのは時間とお金の無駄だと思ったからです。

中退後予備校に通い、今年受験しましたが結果は不合格でした。

この時点で実質二浪の年齢のため、不合格だったら就職(自衛隊へ。合格はしています。)しようと考えていましたが、正直な所いざ不合格となると覚悟もなく、あまり行きたくはありません。(当時はそれでいいと思ってました。)
その入隊の関係で後期試験の出願をしておらず、どうしようもない状態です。
また、地元の国立に行きたくて中退したので私大は受けてません。

我ながら馬鹿だとは思います。
これからの進路について、
1もう一年受験する
2このまま自衛隊に行く
3公務員予備校(1年制)へ行って今年高卒枠で受験する(公務員高卒枠は年齢制限で今年が最後)
4公務員予備校(二年制)へ行って大卒枠を受験する(二年制に通うと高卒枠は受験できないらしいです。)
5専門学校へ行き一般企業へ就職を目指す。

を考えています。
就職が難しいだとか、来年受かる保証は何も無い点などメリットデメリットはわかります。
しかし、この先の人生の期間を考えると国立大に行きたかったというコンプレックスを一生持って過ごすのか、あと1回だけというリミットを設けてチャレンジしてもいいのか迷ってます。


大学学での4年間の経験と、やりたいこと学びたい事のための一種のモラトリアム期間を得るよりも、キッパリ折り合いをつけて諦めて公務員なり就職の方へ切り替えた方がいいのでしょうか?
三浪は無意味で、ただの自己満でしかないのでしょうか?
客観的・一般的にどうすればよいかアドバイスを頂きたいです。

補足
やりたいこと学びたい事

大学では社会学や政治学などを学びたかったです。
また、教職に興味もあり、卒業後その道も考えておりました。(社会科)
医療関係や特出した資格を取らなければ、一般企業への就職は難しそうなのでそれらの資格を取るか、市役所行政への就職を考えています。
※就職予備校のために大学進学を希望しているわけではないです。

Nagaseさん ( 東京都 / 男性 / 20歳 )

渡邊 亜紀子 専門家

渡邊 亜紀子
スポーツトレーナー

1 good

自分のやりたいことをやること

2017/03/12 10:27
( 5 .0)

Nagaseさま
はじめまして。渡邊と申します。

私は経済的環境が許すなら、もう一度チャレンジしてみたらいいと思います。
もっと言えば、さらに何度でもチャレンジしたらいいとも思います。

20歳前後の一年というのは、皆と同じスタートより遅れてしまうと不安になってしまうものですが、年齢を重ねていくにつれてあまり関係なくなっていくものです。
確かに浪人して年齢を重ねてしまうと大卒時の就職に多少は影響するかもしれませんが、それをカバーできるだけの濃い大学生活をおくれば問題ないと思います。


少し厳しい意見にはなりますが
自衛隊に入りたい人や高卒で公務員になりたい人やその専門学校を選んでいる人は、本当にやりたくてやっている人です。
中には死にものぐるいで臨んでくる人もいるでしょう。
そんな中で一緒に学べますか?


公務員は今では特に人気だと聞きます。
私の知り合いの(お子さんの)ケースですが
高卒枠の公務員になるために高校入学してすぐに準備していた人もいました。
また大学の時に並行して公務員になるための専門学校に通っていた人もいました。
本当に公務員になりたくて皆頑張っているのです。


勉強は何歳になってもいつでも始められると言われています。
確かにそうです。
ただしそれはかなり厳しい道です。
とくに働きながら、結婚生活をしながら子育てしながらだと本当に厳しいものです。
責任も出てくるし、時間のやり繰りも大変だし、お金の面も苦労します。突発的なことが起きたりしてなかなか進まないこともしばしばあります。
本当にやりたいことでないと続かないです。


Nagaseさんは今どんな状況におかれていますか?
経済的には勉強してもいい生活状況ですか?


もし許される状況なら、チャレンジしたらいいと思います。
私大に行ったけれど辞めてしまったなら答えは出ているではないですか?
どうしても地元の国立大に行きたいからです。だったら迷わず進めばいいと思います。
Nagaseさんのやるべきことは進路を悩むことではなく、どうやったら合格できるかを考えることです。
自分の苦手なものを克服するほうが先なのか得意なものを伸ばすのが優先なのか、勉強時間を含め生活サイクルはこれでいいのか、勉強方法は効率的なのか…
見直す点はいくつもあるはずです。


まずは親御さんに地元の国立大に行きたい旨を伝えて、許されるなら来年の試験に向けてすぐにでも取りかかりましょう。
何度でもチャレンジと言いましたが、親御さんの気持ちを考えたら早く安心させてあげたいですよね。
親御さんと話せば肝もすわりますよ。

評価・お礼

Nagase さん

2017/03/14 23:49

返信遅くなってしまいすみません。
自分の置かれている環境と今考えるべきこと、しっかりと向き合って考えることができました。
自分に正直に、前を向いて1歩ずつ進んでいきたいと思います!
ありがとうございました

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム