不安について 先生方お力をお貸しください
心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2011/10/27 02:21前にも一度書かせて頂きました。
ストレスを取り除く本など読んではいるんですが、なかなか心の不安が取れないです。
自分は以前整骨院で先生をしていました。
そこでは院長と院長の家族、そして自分で整骨院をしていました。
その院長は体育会系だったためか、やたらと自分を体育会系だと協調し、話すのも気を使っていました。
ちょっとした話し方でキレるとかいうのですごく気を使っていました。例えばちょっと今日はくるのが遅いですね。的な感じで言うても目がいらっとしてるのがわかったり。
とにかく疑問形で話しかけないといけない感じでした。
ある日自分のうっぷんや貯まったものを吐き出すように怒られました。
その院長とは院長がまだよそで働いていた時から知っていたので、そこまでいわれるとは思わず。
そんなん日頃から言えることやんと思いながら怒られあたかも自分が悪いように院長家族からいわれました。
今までは怒られてもくいしばってやってきましたが、それから体調を崩し、その院長やその家族と上手くいかず辞めてしまいました。
それから新しい求人をみても不安が出てくるようになり、そこで上手やって行くことができるのか、なじめるのか、また最近はスタッフの多い整骨院が多く今まで少人数でしていたので多いとこでできるのだろうかなど不安で不安で仕方がなくなります。
不安というより恐怖にも感じます。
求人の電話をかけようとすると動悸や不安にかられます・・・
普通に髪を切りに行くための予約などは普通にできるのですが・・・
この状態がだいぶ続いています。
トラウマになっているのでしょうか?
改善策はあるのでしょうか?
これは病気なのでしょうか?
また不安な気持ちになった時に気持ちが落ち着くようなとこも教えていただけると嬉しいです。
お願いします。
補足
2011/10/27 02:21鈴木 安希子先生へ
補足にて失礼します。
教えていただいたホームページにお電話してみたのですが、事故や事件を専門に受け付けているところみたいでした。
kokkantanさん ( 兵庫県 / 男性 / 25歳 )
専門家に相談しましょう
はじめまして、安希カウンセリング事務所の鈴木と申します。
kokkantanさんの以前のご質問は、確か、今年5月くらいでしたね。
その時も職場を辞めてからの症状が、1年近く続いているとことでした。
さらに、前回のご質問から5ヶ月経って、
セルフケアしても解決されていないのは、お辛いですね。
この経過を考えると、やはり職場でのことが、ある種のトラウマになって、
心が風邪を引いてしまっている状況だと思われます。
また、kokkantanさんの「求人の電話をかけようとすると動悸や不安にかられる」という言葉は、
単なるネガティブ思考や心の持ちようではないように思われます。
「フラッシュバック」と言って、過去の恐怖の体験が、再び呼び戻されて、
身体が反応してしまう、心の症状の可能性が高いと思います。
軽度な風邪なら、セルフケアをし、体力が回復したら、自然治癒します。
しかし風邪がこじれて慢性化したり、肺炎を起こしているなら、
医療機関や専門機関で治療しないと完治は難しいです。
kokkantanさんは、1年半近く、苦しまれているということは、
やはり慢性化あるいは肺炎になりかかっているレベルだと思います。
ぜひ医療機関や心の専門家に、治療やケアをしてもらうことをお勧めします。
どこに相談していいかわからないようでしたら、
兵庫県には「心のケアセンター」という公的機関があり、
無料でこころの相談を受け付けてくれます。
こころの専門家が話を聴いてくれて、
医療が必要かどうか、(必要ならば、適切な医療機関を紹介してくれます)
あるいは、その他のプログラムやカウンセリング機関の方が良いかなども、
一緒に考えてくれたり、提案や紹介をしてくれます。
ぜひ一度相談されることをお勧めします。
kokkantanさんが一日も早く、健康を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。
無料で「こころのケア」に関する相談業務
http://www.j-hits.org/function/clinic/index.html
補足
kokkantanさんの場合、前職で、日頃から、院内の人々に気を使い、過度なストレスにさらされ、
心が疲労困憊していました。
そんな状況で、院長の「激しい言葉の暴力」を受けたので、
心が大きなダメージをして受けてしまったのだと思います。
ですから、けして、心が弱い人間だった訳ではないということは、知っておいてください。
どんなに体力があって身体が丈夫な人でも、
過酷な労働や過労が続けば、身体を壊します。
kokkantanさんの場合もそれと同じなのです。
必要な時に誰かに助けを求めるということは、
「援助希求能力」といって、
仕事や人間関係、セルフケアに、とっても大切な能力です。
ぜひこの能力を発揮されて、
健康を回復されることをお祈り致します。